旅を楽しむためのヒント

旅の交通手段 公共交通機関?レンタカー?メリット・デメリットは裏表関係!実際のところを比較検討してみた

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旅の計画を立てる時の重要検討事項のひとつは、交通手段を選ぶこと。今回は主に現地で観光して回るときの公共交通機関を使うメリット、デメリット、レンタカーを使用するメリット、デメリットを比較してみました。

結果この2つは、裏表関係にあり! そして最後に、決める際の考え方、ポイントをお伝えします。

公共交通機関使用のメリット  VS レンタカー使用のデメリット

公共交通機関使用のメリットレンタカー使用のデメリット
費用が安く済むことが多い 定期券や一日乗車券を利用することでさらにお得になる場合がある車種や条件にもよるが費用が高い 特にひとり旅の場合は高額になる
二酸化炭素排出量が少なく、環境に配慮した移動手段である二酸化炭素排出量が気になる
観光地以外の風景、雰囲気を楽しむことができる観光地から観光地への移動だけになりがちである
地元の人々や生活に触れる機会がある👉機会が比較的少なくなりがち
景色をのんびり楽しんだり、読書、仮眠したりなど、リラックスできる👉できない ドライバーの負担が大きい
お酒(飲む人は)を飲んだ後も移動できる👉ドライバーはできない  
駅弁を食べるなど、車窓を楽しみながら、移動しながら食事ができる👉ドライバーはできない
その土地のならではの乗り物を楽しむことができる👉できない
目的地までの時間がわかる、よめる👉道路状況によってはわかりにくい
心配なし 👈レンタカーの予約、手続きが必要
心配なし 👈現地でレンタカーショップまで移動が行き帰りの2回必要 乗り捨てができない場合は尚手間、時間がかかる
心配なし 👈行く先々で駐車場の心配がある
駐車料金がかかる
列車の場合は、心配なし 👈道路の渋滞に巻き込まれる場合がある
心配なし 👈慣れない車の運転、事故の心配がある
心配なし 👈海外だと交通ルールが違って戸惑うことが多い

公共交通機関使用のデメリット  VS レンタカー使用のメリット

公共交通機関使用のデメリットレンタカー使用のメリット
時間の制約がある ダイヤに縛られるため、自分のペースで移動できない場合がある時間の制約がない 好きなペースで移動できる
夜遅くや早朝の便が少ない、または運行していない場合もある夜遅く、早朝でも移動できる
アクセスの制限がある 公共交通機関がカバーしていない場所には行きにくい場合がある車が通ることができる道路がある限り、どこへでも行くことができる
荷物を持ち運ぶ際に負担が大きい どこへ行くにも持ち歩く必要がある コインロッカーを探す必要がある荷物を持ち運ぶ負担がない 観光時に車に荷物を置いておくことができる
混雑する時期、時間に座席を確保できない場合があるいつでも席は確保されている
他の乗客との距離が近い同行者とのみの空間を維持できる
他の乗客への配慮が必要である音楽やおしゃべりを自由に楽しむことができる
空調の管理ができない同行者の体調に合わせて空調管理ができる
乗り換え時に接続の待ち時間のロスがある乗り換えを必要としない
情報収集(路線や時刻表、乗り換え方法、運賃の支払い方法を調べる)の必要性がある道路情報のみ調べておくのでよい
雨の日の移動に雨具が必要雨の日の移動が比較的楽である
公共交通機関の遅延などによる影響が大きい👉 多少影響はあるかもしれないが比較的影響は少ない

結局どちらを選ぶ? 私の考え方とポイント

旅で公共交通機関を使う際は、目的地や行動スタイル、現地でしたいことなどを考えて、上記表のメリットとデメリットを検討し、決めることがポイントです。特に事前の計画や地元での情報収集が成功の鍵ですね。

そして私のようにひとり旅が多く、公共交通機関を利用する人は、時にはそのデメリットも楽しんでしまうこと!も大切ですね。何事も体験、後の思い出のひとつになりますよ♪

時には運転できる家族、友人との旅を楽しむのもいいですね。ドライバーへの感謝と配慮を忘れずに!

Have a nice trip

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