「世界一住みたい町ってホント⁈ 」オーストラリアのパースを日本人目線で検証してみた

この記事は約3分で読めます。

「世界で最も住みたい都市」「世界で最も住みやすい都市」に常に上位ランキングしているオーストラリアのパースに行ってきました。厳しい日本人女子目線でその理由を検証してみます。「確かに⤴」と思ったところ、「う~ん? ⤵」と思ったところとその内容をまとめてみました。結果は?☟

⤴ 自然がいっぱい

自然がとにかく多い!町中に緑がたくさん。都会でありながら、自然を感じることができるスポットがたくさんあります。壮大なスワン川、美しい海とそのビーチ、いたるところにある緑豊かな公園が都市にパースに溶け込んでいます。

そして自然が多いということは、動物にも優しい町と言えます。どの公園にも、たくさんの種類の鳥が普通に住んでおり、見事に人間と共存しています。

⤴ パースの夏は、毎日快晴

パースは年間を通じて温暖で、晴天の日が多いのが特徴。夏は日差しが強いけれど、暑くてもドライで、日陰は過ごしやすいです。日本の夏のような蒸し暑さは全くなし。朝晩は涼しく寒いぐらいの時も。冬でも寒すぎず穏やかな気候が続きます。

⤴ どこへでもアクセス良し

バスなどの公共交通機関が整備されていて、移動がしやすいです。なんと!市内のバスは全て無料。住民にも観光客にも環境にも優しい町ですね。

自転車用道路や歩行者道も整備されており、安心して移動ができます。

⤴ 治安良し

日本並みに治安が良いのも、移住希望者、ワーキングホリデイ希望者が多いのもうなずけますね。

⤴ 多文化共生

多様な文化が融合しており、様々な国の料理やイベントが楽しめます。町ゆく人々からもいろんな国籍が伺われます。

⤴ 経済的な安定

パースは鉱業や天然資源産業の中心地として知られており、経済が安定しています。雇用機会が多く、特に技術職や専門職の需要が高いそうです。日本企業も多く参入しています。

⤴ 世界中どこからでもアクセス良し

アジアとヨーロッパの中間地点に位置し、他国間のアクセスが比較的便利です。日本からも直行便があり、時差が1時間だけなので、移動前後の身体の負担が断然少ないです。着いたその時から、思いっきりパースを楽しむことができます。

⤵ 物価が高い

日本と比べると物価が高い印象です。特に観光客にとってわかりやすいのは、外食費、宿泊費。住人にとっては、住居費、同じく外食費。住居費、宿泊費は場所などの条件にもよりますが。外食は、日本の約2倍はする印象です。

⤵ 外食時のあたりはずれに要注意!

いろんな多国籍のレストランがたくさんありますが、そのあたりはずれが大きい。しかも前の項目で伝えたように外食費が高くつきます。一週間過ごしてみて、やっぱり日本の外食産業の質の高さ、安さ、そして美味しさは、世界一と言えるのではとあらためて思いました。

結論!パース🩷ぜひ一度は訪れてみて

パースの良いところ7点イマイチのところ2点で、断然住んでみたい国であることに違いはありませんでした。自然と都市が見事に調和した町で、観光にも移住にも魅力的です。ただし、長期滞在するときは、宿泊場所、住居を検討することと、食事事情を考えて簡単でも自炊も視野に入れて考えることが必要ですね。

Have a nice trip

タイトルとURLをコピーしました