海外に行くとスーパーマーケット巡りが外せません。その土地ならではの品ぞろえ、レイアウトを楽しみつつ、食品、日用品、そしてお土産探しのショッピングが楽しい。パースで滞在中に訪れたおすすめスーパー4選をご紹介。
ウールワース(Woolworths)
オーストラリアを代表する大手スーパーマーケットチェーンのひとつ。幅広い商品と自社ブランド商品が豊富で、価格も比較的手ごろです。今回は、パースに到着した初日に早速ショッピングを楽しみました。滞在中の食料品から、水、そしてお土産。オーストラリアならではの大型カートに山盛りの買い物を初日からしてしまいました。お土産探し、楽しすぎる。パース滞在歴4年の息子のおススメお土産はこちら。
お味見したところ、辛すぎず、でもスパイスの効いた風味にハマります。他にもいろんなフレーバーがあり、小袋から大袋入りもあり。
オーストラリアと言えば、マカデミアナッツ。スーパーには、いろんなメーカーが出しています。オーガニックのもの、シンプルな塩味のもの、ローストしたもの、など。スーパーと言えども少し値は張りますが、大切な人へのお土産に。自分へのお土産にもいろんな種類をたくさん買いました。
お土産と言えば、チョコレート!このメーカーのものは、手ごろでバラマキ土産にもいいですね。他にもコアラの形で中にキャラメルが入ったものもありました。オーストラリアのメーカーで、オーストラリアらしいパッケージも〇。
コールズ(Coles)
オーストラリア全土で展開する大手スーパーマーケットチェーンで、パース市内にも多数の店舗があります。生鮮食品、日用品、家庭用品など、多岐にわたる商品を取り扱っており、コールズ独自のブランド商品が充実しており、品質と価格のバランスが取れています。
お菓子以外にもこんなお土産はいかが?オーストラリア産のスパイス。いろんな種類がありました。
子どもをはじめ、大人もうれしいのが、セルフお菓子コーナー、Scoop & Weigh。袋に好きなだけスコップで詰めて、量ってそのお菓子の番号を入力すると、料金シールが発行されます。それを袋にペタッと貼るだけ。お菓子以外にもナッツなどいろんな種類が。6歳の孫娘がすっかりはまって何個も自分で文字通りScoop & Weigh(すくって量る)。
IGA(Independent Grocers of Australia)
オーストラリア全土で展開する独立系スーパーマーケットで、各店舗が独自の経営を行っているため、地域のニーズや嗜好に合わせた地域密着型のサービスと品揃えが特徴です。生鮮食品、日用品、輸入食品など、多岐にわたる商品を取り扱っています。
店舗によっては24時間営業や深夜まで営業しているところもあり、とても便利でした。
今回宿泊したホテルから徒歩数分のところにこのスーパーがあり、早朝散歩の帰りによく寄りました。大型ではなく、小じんまりしたスーパーでしたが、充分な品揃えで、朝ごはん用のフルーツなどをよく買いました。朝7:00から開いているのがうれしい。開店前にお店の前で待っていると、同じようにジョギング帰りの人、通勤前の人などが朝ごはんを買いに来ていました。
スーパーでカード類もよく販売しています。このスーパーのカード類が可愛かった!思わずいろいろ買ってしまった。娘へとか、おじいちゃんへとか贈る相手毎にカードの種類が豊富なのも海外ならでは。オーストラリアのメーカーだったのもうれしいポイントでした。
不二マート(Fuji Mart)
今回ミニ炊飯器持参で(!)毎日朝ごはんにご飯を炊く予定だったので、この日本食材マーケットにも、パース滞在中の息子の案内で初日に行きました。小さな店内ですが、日本の食品が調味料からお菓子までがぎっしり。お米はもちろんほぼ何でもそろいます。買ったのは、お米、味噌、しょうゆ、納豆、豆腐など。もちろん全て日本のメーカーのもの。ただ、お豆腐だけは、さすがに輸入は難しいので、現地で作ったものでしょうね。まるでスポンジ?!のような食感で美味しくない・・・。仕方ないですね。
そしてどれも値段が高い!日本の約2倍!これも仕方ないですね・・・。駐在中と思われる日本人だけでなく、現地の方もお買い物していました。
スーパー巡りは、地元の文化、食事、お土産探しをするのに海外旅行でははずせません。今回も初日のほぼ丸一日、ショッピングに費やすことに・・💦でも、楽しかった~!
Have a nice shopping ❢