台湾の人は、朝ごはんは自宅で作るより外食する方が多いらしい。そのため、早朝から営業している朝ごはん屋さんがたくさんあって、内容も充実しているとのこと。朝型の私にはぴったりではないですか♪ おいしい朝ごはんをいただくのも今回の楽しみのひとつでありました。といっても3泊4日でしかも最終日は早朝に空港に向かわなくてはならないので、チャンスはたったの2回。これは、はずせない。実際にいただいた美味しい&充実&栄養たっぷりの台湾朝ごはん2選紹介します!
「永楽清粥小菜」(エイラクセイシュクショウサイ)
滞在ホテルから徒歩7分ほどのところにあった迪化街(テキカガイ)の永楽市場に隣接する「永楽清粥小菜」。地元の人々や観光客に人気の朝食スポットです。清粥小菜というのは、台湾などでよく見られるお粥(清粥)と小皿料理(小菜)を提供するお店の名前として使われることが多いです。

日本の人気ドラマ『孤独のグルメ』(松重豊さんが演じる五郎さんの食べ歩き日記)でも紹介されて、ドラマで五郎さんが食べたおかずセットが「五郎セット」として日本人に人気のメニューです。私も本当は、このセットがいただきたかったのだけど、これは11:00からだけのランチメニューだそうです。
6時から開店しているこのお店では、朝食も充実していて、シンプルなお粥に多彩なおかずを組み合わせて楽しむことができます。私がお店に到着したのは、6時過ぎでしたが、店内ですでに朝食を楽しむ現地の方たちが数名いました。
まず、お粥か白ご飯をチョイス、それに15〜20種類のおかずから3つか5つを選んだものをお弁当箱に詰めてくれます。並んだおかずはどれも出来立て美味しそう。日本語も英語も通じなかったので、だいたい見た目で選んで、好みのおかずを指差すだけでOKでした。私が選んだのは、お粥に目玉焼き、魚(おそらくメカジキ)の煮物と、干し豆腐と青菜の炒め物のおかず3品。テイクアウトして部屋でいただきました。割りばしとプラスチックのスプーンをつけて丁寧に袋に入れてくれました。お粥はアツアツ、おかずもどれもいいお味で充実した朝食で大満足。量もちょうどよく完食です。

また、永楽市場周辺は迪化街(テキカガイ)と呼ばれ、歴史的な建物や雑貨店が立ち並ぶ商業エリアの名称で、乾物、漢方薬、布製品などの伝統的な商材を扱うお店が多く集まっています。散策してもおもしろい場所です。
阜杭豆漿(フーハンドウジャン)
そしてこちらは、台北に来た日本人がみんな行く(?!)ことで知られた人気店。もちろん地元の方たちにも大人気店で、30~60分待ちは当たり前の朝から長蛇の列ができるお店としても有名です。
名物メニューは、
- 鹹豆漿(シェンドウジャン):少しとろみのある塩味の温かい豆乳スープ、トッピングの砕いた揚げパンがカリカリで良いアクセントになっている
- 甜豆漿(ティエンドウジャン):甘い豆乳
- 厚餅夾蛋(ホウビンジアダン):厚めのパンに卵を挟んだもの
- 油條(ヨウティアオ):ふわふわ&カリカリの揚げパン
私がいただいたのは、鹹豆漿(シェンドウジャン)のみ。他も試したかったのですが、その日早めの昼食の予定だったので。
アツアツ手作りの素朴なやさしい味の豆乳スープは、朝の身体に染みわたります。こんな朝ごはんなら毎日でもいいぐらい。超お気に入りの一品でした。

- アクセス:地下鉄「善導寺駅」出口5番を出てすぐの華山市場(2階)にあるので、この市場の看板を目指していきます。大通りから少し入った所でちょっとわかりにくい。でも朝一でなければ、長蛇の列ができているので、すぐわかるかも。
- 5:30開店です。早起きして、朝一に並ぶのがおススメ。私は5:20分ぐらいから並びました。それでも15メートルぐらいの列が。ピーク時間(7:00〜9:00)は60分以上待ちの場合も
- 売り切れると昼前でも閉店します
- 現金のみ対応
- テイクアウトももちろんOK
- 並んでいる間に注文する内容を決めておくこと。列がどんどん進み、注文する時にモタモタすると、ちょっとひんしゅくかも



行列してでも食べる価値あり。台北の朝食の名店と言われるのも納得です。美味しくて栄養たっぷりの台湾朝ごはんを食べて元気な一日のスタートを!
Have a nice breakfast ❢