今回は、安曇野を訪れる際にぜひ行ってほしい2つのスポットをご紹介します。前回のブログでご紹介した3つの美術館⤵と合わせて訪れてみてくださいね。安曇野ならではの自然あふれる癒しのスポットです。

北アルプス展望美術館

この美術館は、「信濃富士」とも呼ばれる有明山を正面に、眼前に北アルプスの広大なパノラマを一望できる高台に位置します。田園風景や山々を望むテラスも備えられており、「日本有数の絶景美術館」とも称されています。可能ならぜひお天気の良い日に。
常設展示では、池田町・安曇野ゆかりの作家たち(奥田郁太郎、山下大五郎、小島孝子、篠田義一など)の油彩画や陶芸作品が季節に応じて展示されます。企画展示は年間5〜7回開催され、多様な作品に触れるチャンスです。

居心地の良い館内設備も魅力で、テラス付きの喫茶ラウンジで絶景を眺めながら過ごしたり、ミュージアムショップで、作家の絵はがきなどのグッズなどお土産ものをさがしたりするのも良いですね。

アクセス:穂高駅から車で約15分・町営バス「クラフトパーク入口」下車+徒歩15分 *かなりの上りになりますが、脚力に自信があるなら、レンタル電動自転車もいいかもしれません。
大王わさび農場(Daio Wasabi Farm)

安曇野にある 大王わさび農場は、1915年創業、約15ヘクタール(45,000坪)もの広大な敷地を誇る日本最大級のわさび農園で、年間約120万人が訪れる人気観光スポットです。澄んだ美しい水と豊かな緑、美味しいわさび料理、そして心落ち着く体験が一度に楽しめる魅力的なスポットです。
北アルプスの雪解け水が流れる水田と小川、美しい水車小屋が点在。昼は太陽、春は桜、秋は紅葉と、季節ごとに違う景色が楽しめます。特に水車小屋は黒澤明監督の映画『夢』のロケ地として有名です。
親水広場では足を清流に浸せるスポットもあり、季節が良い時には子どもも大人も足を浸して清流を直に楽しむこともできます。

春~秋は、クリアボートに乗って水路を巡るツアーが人気。わさびの栽培・加工風景の見学や、ガラス張りの「夢洞」などのパワースポット散策も。私は清流沿いの緑豊かな遊歩道を散策して楽しみました。

農場内のレストランや茶屋では「本わさび丼」「わさびそば」「わさび天ぷら」、さらに「わさびソフトクリーム」「わさびワイン」など、わさび由来のユニークなメニューが豊富にあり、売店には本わさびやわさび漬け、スナックなど独自商品が充実しています。手作り工芸品などを扱う売店もありました。
アクセス:JR大糸線穂高駅からタクシー、又は路線バスで約10〜15分。春〜秋は穂高駅前からレンタサイクルも。

安曇野は何度行っても良い所。この2件も穂高養生園を訪れる前に行きました。
Have a nice trip ❢