フィンランド ヘルシンキ旅 ~初めての北欧カルチャーショック?!いろいろ~

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事前に本やネット、Youtubeなどで情報を調べていったにもかかわらず、現地では、「へ~、ほ~」と思うことが多々。そんな生の現地情報をおとどけします。

交通機関

公共交通機関は、清潔、性格でとても快適でした。車に乗らない私にとってはかなりありがたい。列車もトラム、バスも改札や料金箱のようなものはなく、たまに検察の人が見回りをするぐらいでした。

トラムは、あと何分で何番のトラムが到着の表示があって、便利でした。

バスやトラムは、乗車するのが来た時に手を道路の方に突き出すように出さないと止まってもらえないこともあるので要注意。但し、ダウンタウンではほぼ毎ストップにも乗り降りする人がいるので、手を出さなくても止まってくれます。

ペット・犬

ヘルシンキの人は犬を飼っている人が多いのかな?犬の散歩をしている人、多数でした。犬専用の公園まであって犬を遊ばせながら談笑する飼い主たちも。そしてよくしつけられています。トラム、バス、列車に当たり前のように乗ってくるのにもびっくり。かなりの大型犬でも!

猫は見かけなかったような・・。きっと寒いのでおうちにいたのでしょうね。ペットフレンドリーな国のようでした。

雨の日・雪の日

雨や雪でも傘をささない人が多かったです。けっこう降っていても気にしないようす。傘をさすのは本当に少数派でした。ビショビショになるのにね・・。雨の日は撥水加工のジャケットを着ているのかな?

ベビーカー

石畳の道が多いヘルシンキ、ベビーカーの乗り心地よくないだろうな、押しにくいだろうなと思っていたら、ベビーカーのタイヤがごっつい!(大きいというより、、)このタイヤで揺れを吸収するのでしょうね。ベビーカーを押して颯爽と歩くおしゃれでかっこいいお母さんが多かった気がします。

乾燥機いらず

ホテルの部屋が、(外も?)とても乾燥しています。部屋にミニ洗濯機があって、夜に回して、その辺に無造作にかけておいても翌朝には、からっからに乾いていました。乾燥機必要ないですね。部屋の保湿対策必須です。しっかり湿らせたタオルを枕元にかけて休んでいました。

生活を楽しむ

世界一ハッピーな国民、ということで有名なフィンランドの人たち。日々の生活を楽しんでいるイメージでした。シャイな国民性と聞いていたけれど、カフェで、レストランで、サウナでとっても賑やか。友人や家族とおしゃべりを楽しんでいました。

先日紹介したフィンランド在住の方のエッセイ本でも、住んでみないとわからないフィンランドの皆さんの国民性がよくわかります。フィンランドへ旅する前に一読するといいですね。

フィンランド在住の芹沢桂さんの現地エッセイシリーズ 

  • 「ほんとはかわいくないフィンランド」
  • 「やっぱりかわいくないフィンランド」
  • 「意地でも旅するフィンランド」
  • 「それでもしあわせフィンランド」

全体を通して、安心、安全、清潔なフィンランド、ひとり旅女子にはとても旅しやすい国ですね。このようなカルチャーショックも旅のエッセンス。訪れた際には、楽しんで観察してみてくださいね。

Have a nice trip

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