2024年4月末にフィンランド、ヘルシンキに旅した時に役に立ったものなど、お役立ち情報をまとめました。
持参してよかったもの
- 自炊用のレトルト食品 ― 体調管理のためにも食べなれたものがあるとホッとします。朝ごはんに、雪の日など外出しにくい時に、食費節約に重宝しました。
- 雨用のシューズカバー ー 直前に購入したものですが、本当に持っていってよかった。普通のスニーカーなどの靴にかぶせるだけ。雨や雪の日が多かったのでとても重宝しました。滑り止め付きが◎、雪深い森の中でもこれで大丈夫でした。レインシューズを持って行く必要がなく、かさばりません。👇 写真参照。
- ミニガイドブック ー 何でもネットで調べられるとはいえ、小さめの情報のつまったガイドブックはやはり役に立ちました。ただ開館時間など、時期によっても違うし、よく変更があるようなので、最終現地でチェックする必要ありです。
- 紙の地図 ー 方向音痴の私には紙の地図が必須。自分が今どこに向かってどの辺にいるのか把握するために常に携帯して確認していました。万一 wifiが使えなくてGoogle mapが使えない時の予防としても。
持参した方がよかったもの
- 携帯の充電器 ー 今回持っていかなくて充電がきれそうになったことが多々ありました。Google mapは電力を大量消費します。
- 胃薬 ー 普段はお腹の調子が良くないことはほぼないので、持参しませんでしたが、今回やはり慣れない食事が続いたためか最後の方で胃が疲れて調子が良くない日がありました。常備薬は十分に用意した方がいいですね。
現地の水道水・ミネラルウォーターについて
水道水は普通に飲んで大丈夫でした。ただ、やはり心配なので、部屋の湯沸かしポットで沸騰させたものを使っていました。それでも心配な場合はペットボトルのミネラルウォーターを購入した方がいいかも。私は一度も買いませんでしたが、ペットボトルを購入するときは、炭酸入りと炭酸なしのものの区別がつきにくいようです。よく間違って炭酸入りを買ってしまったとの事前情報がありましたので、要注意。
インフォメーションセンター活用
ヘルシンキのランドマークでもある大聖堂前に小さなインフォメーションセンターがあります。今回よく活用してとても助かりました。ネットで調べても情報が古い場合があるので、こちらで確認したり、電車やバスの乗り継ぎ時間などのアクセスもしっかり調べて提案してくれました。レストラン情報(オープン時間、メニュー、予約も?)、サウナ情報(オープン時間、メニュー、予約)、現地ツアー情報もこちらでバッチリ。おいてある資料は多くはありませんが、その場でネットを駆使して確認し、アクセスなどを調べてプリントアウトしてもらえました。
現地でのWifi
simカードを買うか、esimにトライするか、事前に調べながら悩んだあげく、esimにチャレンジしてみました。結果大丈夫でホッ。事前に使い方や、設定方法などを何度も確認しました。ただ、それでも場合によっては使えないこともあるようです・・。
現地で使えるアプリ
- Google 翻訳 ー お店でデリやパンの種類を選ぶ時、レストランでメニューを見る時、携帯をかざすとフィンランド語を和訳してくれます。
- ヘルシンキの交通アプリ HSL ー アプリでヘルシンキのday passなどチケットを買うことができる。時間やアクセスも調べることができる。但し、日本で事前にダウンロードしておくこと。(現地で使用できる電話番号がある場合はOK) 電話番号の入力が必要なので、現地では登録できなかったです。次回は再トライの予定。
- 現地のお天気情報サイト ー 毎日の予定を立てる時に必要ですね。
事前によく見たサイト
- Kittos shop ー 一般的なフィンランドの観光情報サイトもみましたが、こちらのサイトが細やかな情報が多くておススメです。数は少ないですが、独自の一日ツアーもあり。
- Veltra、Get Your Guideなどのツアーサイト ー 現地発着のツアーがいろいろ。現地のガイドさん付きです。日本語対応のツアーもあり。現地ならではの情報を教えてもらえました。自力では行けそうもない所などはツアーに申し込んでいくことができますね。但し、割高ではあります。お天気によりツアーが実施されなかった時は全額返金してもらえました。
事前に見た映画・本
旅前にその土地を舞台とする映画を見たり、本を読んだりしておくと旅の楽しみが増します。
- 日本映画「かもめ食堂」ー 2006年に公開された日本映画で、日本人女性サチエ(小林聡美)がフィンランドのヘルシンキで小さな和食の食堂を営む物語です。今のヘルシンキの町並みそのままのスポット、自然が写されていて同じ場所を訪れたくなります。オーナーやメニューは変わってもカフェ「かもめ食堂」も健在です。
- 幻冬舎の本 フィンランド在住の芹沢桂さんの現地エッセイシリーズ 4冊「ほんとはかわいくないフィンランド」「やっぱりかわいくないフィンランド」「意地でも旅するフィンランド」「それでもしあわせフィンランド」ー フィンランド社会の様子、文化、生活がよくわかる、楽しく読めるシリーズです。カフェ「かもめ食堂」にも置いてありました。
以上、ヘルシンキを訪れる時の参考になるとうれしいです。
りんりん
私自身もう一度行くつもりなので、その時はもっと楽しみたい!
Have a nice trip ❢