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星のや竹富島 宿泊棟「ガジョーニ」案内 ~南風と緑に包まれる贅沢空間

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星のや竹富島にはいくつかの部屋タイプがありますが、今回私が選んだのは「ガジョーニ」というお部屋。決め手となったのは、広い空間の中央にどんと構えた大きなお風呂、そして庭に面したテーブルのある開放的なリビングでした。

私の部屋の棟は、204号室。ダイニングやラウンジのある建物「集いの館」から遠すぎず、近すぎず、気持ちの良い木立「ガジュマルテラス」を通っていくことができる場所です。

星のや竹富島の部屋づくり

星のや竹富島の客室は、すべて一棟ずつ独立した造り。エントランスや家の基本構造はどの棟もほぼ共通しているようです。

建物に入る際は、竹富島の伝統にならい「神様の通り道」とされる右側を避け、左側から庭を通ってアプローチします。建物左手にある玄関口は、まるで窓のようにさりげない佇まい。鍵を開けて一段上がり、靴を脱ぐと室内へ。

玄関脇には靴箱兼化粧台があり、外出前後のちょっとした身支度にとても便利。必要なもの(鍵置き、懐中電灯など)がコンパクトにまとめられています。

南風通り抜けるリビングルーム

扉を開けてまず目に入るのが、南向き全面窓の広いリビング
テーブルとチェアが2脚、そしてデイベッドのような大きなソファが置かれ、見るからにくつろげそうな空間です。

南側の窓と背面の窓をすべて開け放つと、心地よい南風が通り抜け、南国ならではの開放感に包まれます。虫対策も万全で、すべての窓に網戸付き。南側の大窓にはロールスクリーン式、バスルーム背面にはアコーディオン式の網戸が備えられており、安心して窓を開けられました。虫が多いのかと覚悟していましたが、蝶々以外は、ほとんど見かけることはありませんでした。

主役級のバスルーム

そして、テーブル席のすぐ後ろに設えられた大きなゆりかごタイプのバスタブ。ここで毎日のんびりと長めのバスタイムを楽しみました。ハーブの香りと共に。
バスタブの背後にも大きな窓があり、裏庭と正面の庭、どちらを向いても豊かな緑を眺めながらの入浴が可能。何とも心地よいバスタイムでした。

横には、洗面台、奥にシャワールームが続きます。

心地よい寝室と充実の備品

デイベッドソファと大画面テレビの奥にはベッドルーム。
キングサイズのベッドで、床は琉球畳。ベッド部分は一段高くなっています。

室内には冷蔵庫、お茶セット、チェストには部屋着やパジャマ、足袋ソックスなどが用意されていました。虫除けスプレーや各種コード類など、細やかな備品、持ち帰りできるアメニティも揃っています。今回はほとんど使いませんでしたが、心強い配慮です。

エコを大切にする滞在スタイルで飲料水は水道水を汲んで使うため、専用のジャーが用意されています。
チェックイン時には、部屋の清掃頻度やシーツ交換の希望を選択でき、ここにもエコへの取り組みが感じられました。冷蔵庫内のドリンクやスナックは有料で、チェックアウト時に自己申告制。今回は利用しませんでした。

トイレまで快適

トイレは洗面所とは別で、玄関を入ってすぐ左手。自動開閉式のウォシュレットで、こちらもゆったりサイズで快適でした。電気も入ったら付いて、出ると自動で消える仕組み。

ゆったりスペースの緑と花の庭

庭には南国らしい木々と色鮮やかな花。蝶々がひらひらと舞っています。道と庭を隔てる石垣は、サンゴ礁を一つひとつ人の手で積み上げたもの。中がほんの少し見える程度の高さで、視線を遮りつつも圧迫感のない、絶妙なバランスです。木製のテーブルとチェアもあり、昼はお茶を、夜は満天の星空を眺めるのも素敵そう。

静寂と緑に囲まれた贅沢ステイ

南向きのチェアに座ると、庭の緑、花、そして空の青さが一度に目に入ります。この部屋で過ごす時間がとても長かった今回の滞在。「ただただゆっくり過ごす」ために、これ以上ないほど快適な空間でした。

一棟一棟がゆったりと建てられているため、周囲の物音が気になることはほとんどなく、驚くほど静かな滞在でした。家族旅行はもちろん、小さなお子さん連れでも、気兼ねなくゆったりと過ごせそうです。滞在中も私のようなひとり旅から、カップル、赤ちゃん連れ、家族連れ、友人グループなど実にさまざまな旅のスタイルの方を見かけました。

「静寂」「ゆとりのスペース」「豊かな自然」が揃ったなんとも贅沢なステイとなりました。

Have a nice relaxing stay

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