スウェーデンでは、アイスクリーム(ジェラート)がみんな大好き。街を歩けば、いつでもどこでも人々が片手にアイスを持っている姿をよく見かけます。市内のあちこちにアイススタンドがあり、スーパーのアイスクリームコーナーも充実しています。今回は、滞在中ほぼ毎日アイスクリームを食べていたアイス好きの私が出会ったジェラートの数々をご紹介します。
ストックホルムで出会ったジェラートたち
旅の途中で、いくつもの場所で美味しいジェラートに出会いました。しかもどこでも、私の大好きなピスタチオのフレーバーがあるのが嬉しい!
たとえば、、、
🍧フェーデルホルマーナ島(Fjäderholmarna)船着き場の近くで、帰りの船を待ちながら立ち寄った小さなアイススタンド。
🍧市庁舎のカフェのアイスボックスから。このシリーズはフィンランドのコンビニでもよく見かけたので、北欧の定番アイスかも。
🍧フォトグラフィスカ(写真博物館)1階のオープンカフェ ”The Bistro” でいただいた珍しい黒ゴマジェラート。



🍧スカンセン内のステージ広場横のアイススタンドで。
🍧スウェーデンのチェーンスーパーICAのアイスボックスで。他にもいろんな味のあるシリーズのようです。


まさに、ジェラート天国・ストックホルム!どのアイスも美味しかったです。
話題の名店「Sno(スヌー)」へ



ストックホルムでNo.1ジェラート店と評判の「Sno(スヌー)」。ここは、スウェーデンの“アイスクリーム選手権”で優勝したこともある実力派のお店。ジェラートにうるさいスウェーデンで選ばれたNo.1? ジェラート大好きな私としては食べてみないわけにはいきません!ぜひ行かなくちゃと事前にチェックを入れていました。当日もこの店に行くためだけにわざわざバスを乗り継いで行ってきました。夕方17時ごろ到着すると、お店の前には長い行列が!
老若男女、いろんな人が並んでいて、中には5歳くらいの男の子がビッグサイズのトリプルコーンを一人で頬張っている姿も。日本なら家族で分け合うサイズですが、スウェーデンではそれぞれがしっかり自分の分を楽しむようです。みんな本当に幸せそうな笑顔。私の前に並んでいた仕事帰りのおじさまが幸せそうにテイクアウトしていたのも微笑ましい。店内の壁には、受賞の証書が貼られていて、その名店ぶりがうかがえます。
🍧私はダブルカップでピスタチオ&マンゴーをチョイス。
すぐ向かいのヴァーサ公園(Vasaparken)の芝生に腰を下ろして、ゆっくり味わいました。濃厚だけどくどくない、ピスタチオの香りとマンゴーの爽やかさが絶妙。
Sno(スヌー)
📍 住所:Odengatan 92, Stockholm
🕒 営業時間:11:00〜21:00(夏季)
🚆 アクセス:地下鉄 Odenplan 駅から徒歩約5分
🌐 公式サイト(Instagram)
Have a nice gelato time ❢
