竹富島2日目の朝は、あいにくの小雨で始まりました。風の音も結構強いようす。この日は予定を決めすぎず、気持ちの向くままに集落散策と海辺をゆっくり巡ることに。
結果、お昼前から晴れ間が広がって、竹富島を満喫する充実の一日となりました。

集落散策 島時間の始まり 一匹シーサーの理由
朝食後、幸いなことに晴れ間がのぞいてきました。10時半の送迎バスに乗って、西集落へ。
午前中のまだ静かな道を足の向くままに進みます。赤瓦屋根の伝統的な平屋の町並みと白い珊瑚砂の道が織りなす“竹富島らしい原風景”が広がります。

南国の緑の木々と鮮やかなブーゲンビリアの花、赤瓦の屋根、白い砂道、、、そのコントラストの美しいこと。表情豊かなシーサー達が屋根の上で見守っています。
竹富島の伝統的な赤瓦の家では、屋根の棟(てぃーぬふぁ)の一番高いところにシーサーを据えるのが習わし。これは、家全体、集落全体を上から見守り、魔除けの存在としての意味があるそうです。沖縄本島では「口を開けた雄+口を閉じた雌」のペアが多いですが、竹富島では基本的に一匹置き。理由は諸説あるようですが、よく言われるのは以下の通り👇
- 家を守る役目に一体で十分
- 集落全体で調和を大切にする文化
- 個の主張より“島としての統一感”



確かに、屋根の上の見上げながら集落を歩くと、一匹一匹のシーサーは、微妙に表情は違うけれど、どれも凛とした佇まいで、統一感がありました。こうして人々の暮らしを見守っているのですね。
竹富郵便局 ー 風情あふれる建物

竹富島にある 唯一の郵便局 で、建物自体が集落に溶け込み、竹富島ならではの雰囲気があります。 風景印(記念印)も観光客に好評。 普通に郵便局としての機能を果たしています。
なごみの塔 ー 町並みを一望



集落の中心部、アカヤマ公園にある展望台。少し高台になっていて、竹富島の伝統的な町並みを上から眺められるスポットです。島の建築基準により、竹富島の建物はすべて低層の伝統的な赤瓦の家で統一されています。それが展望ポイントから見下ろすと、まるで一枚の絵のような集落の風景を作り出しています。
昔は塔の上に登って集落を360°眺められたそうですが、現在は老朽化のため立ち入り制限され、上ることはできません。
たけとみ民芸館 ー 島の伝統工芸
竹富島集落内にある 伝統工芸の施設(入場無料)です。島の伝統的な織物や技術を紹介する場所として、地元の文化を深く学べる場になっています。竹富島で昔から続く 伝統織物(特にミンサー織) の展示・紹介があり、時間によっては、草木染めした糸を使った 機織り(ミンサー帯・八重山上布など)の実演・工房作業の様子を見学 できるようです。展示パネルや反物(織物)のサンプルを通じて、 織り方や文化背景 を知ることも。


私が通りかかって入った時は、開館直後のようで、人気もなくひっそり。さまざまなたくさんの機織り機がおいてありました。
安里屋(クヤマ)生家 ー 「安里屋ユンタ」のモデル

その美貌とともに、強い意志を持った女性として語り継がれている安里屋(クヤマ)。竹富島を代表する民謡「安里屋ユンタ」のモデルとして知られています。
その生家は、竹富島の歴史と民謡文化を今に伝える大切な場所として保存されています。外からその素朴な佇まいを見るだけでしたが、こうした場所に立つことで、島の物語、時間や文化が静かに息づいていることを感じることができました。
思いがけない体験との出会い、そして自転車で島内一周へ
集落の散策途中に「ジーマミー豆腐作り体験」のお店を発見。こちらでの体験については、また別の記事で詳しくご紹介します。⤵
竹富島で出会ったジーマミー豆腐作り体験 『じーまみ家』 唯一無二の心に残る島時間 | あらかん女子の今日も気ままにひとり旅
そして、徒歩での散策のあとは、レンタサイクルで島内を巡ります。⤵
竹富島<2日目>後編 自転車で巡る島時間 3つの浜へ | あらかん女子の今日も気ままにひとり旅
Have a nice trip❢
