旅を楽しむためのヒント

非力な私のキャリーケース選び 実際に使用している3タイプをご紹介

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一般的なキャリーケースの選び方をご紹介しました ⤵ が、今回は私の実際に使用している大中小3つのキャリーケースの紹介と選んだ理由、重宝している点などをお知らせしたいと思います。私はとにかく非力です💦 海外旅行であってもキャリーケースは、バッグ自体の重さも入れて20kg以下には抑えたいところです。

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私の3つのキャリーケースの共通点

  • 4輪タイプ ー やはりこちらの方が2輪よりも移動がスムーズです。体のすぐ横で転がすことができるので、周りの人の邪魔になりにくい。
  • 開け閉めはファスナータイプ ー 端から少しずつ閉めることができるので、こちらの方が私にとっては使い勝手が良い。
  • バッグ自体が軽めのもの ー どんなに見た目が素敵でもバッグ自体が重いものは×
  • 鍵付き、但し ⤵︎

私はロック付きでも、海外旅行の時でもキャリーケースをロックしません。理由は、ロックをしているキャリーケースほど狙われやすいこと、鍵をなくす、鍵を壊される、番号を忘れる、などの心配がないこと、税関などで中を見せる時に慌てずにすむこと、からです。

一番大きいキャリーケース ~ 海外旅行の友、赤いRIMOWA ~

ずっとあこがれだったRIMOWAの赤いキャリーケース、14年前に百貨店で購入しました。1週間以上の海外旅行&研修で何度も使用しています。大きさの割に軽くて、非力な私でも持ち運べる、持っていて気分があがる好みのデザインと色、が選んだ理由です。

旅に出かける時の荷物の多さは人それぞれですが、友人たちと比べてみても私は多すぎず、少なすぎず標準と思われます。詰めすぎると運べなくなるので、いつもだいたい20kg以下を意識しています。以前、ブリュッセルからの帰りにお土産を買いすぎて重くなり、バスの狭くて高いステップを持ち上げられなくて近くにいた地元の方が見かねて手伝ってくださったことがあります。以来、自力で持ち運べる重さをキープすることを原則にしています。

<詳細情報>

  • 大きさ: 745 X 495 X 275mm
  • 容量: 82ℓ
  • 重さ: 4.3kg
  • 色: レッド
  • 素材: ポリカーボネート
  • ブランド: RIMOWA(リモワ)
  • 購入時期: 2011年3月
  • 購入場所: 大丸百貨店
  • 購入価格: 66,000円(当時)

<お気に入りポイント>

  • 長年使用していても使用感が変わらない丈夫さ
  • 見た目と色が好み
りんりん
りんりん

共に旅してきた相棒です♡ もちろん使用感はありますが、傷や汚れも含め経年したからこその味のひとつ。裏面に訪れた先々のスティッカーを貼っているのも愛着の元。まだまだ今後の旅の友として、連れて回る予定です。

<気になるポイント>

  • 中にポケットなどがほぼなくて、荷物整理に工夫が必要
  • クロスベルトが両面についているが、締めすぎるとケース自体がゆがむので調整が必要
  • 開け閉めのファスナーが、少しずつ傷んできている気がする

中サイズのキャリーケース ~ 使い勝手の良い布製キャリー ~

いろんな意味で使い勝手の良い、主に国内での1週間以上の旅行や、荷物の多い仕事の時に愛用中です。

<詳細情報>

  • 大きさ:562 X 385 X 230mm
  • 容量: 52ℓ
  • 重さ: 3kg
  • 色: 紺
  • 素材: 布製
  • ブランド: ACE(エース)
  • 購入時期: はっきり覚えていないのですが、7年ぐらい前?
  • 購入場所: 鞄屋さん
  • 購入価格: おそらく15,000円ぐらい

<お気に入りポイント>

  • 外側に便利な大小ポケットがたくさんついており、ケースをあけなくても移動中に出し入れできて便利
  • 丈夫で見た目以上によく入る
  • 珍しい縦開きで、中の仕様もファスナーやポケットなど使い勝手がよい
  • 開いた時に場所を取らない

<気になるポイント>

特にないが、黒っぽい色のキャリーケースは多いので、飛行機であずけた場合にベルトコンベヤーで出てきた時に間違えやすい。バンダナなどで、目印をつける必要がある。

小サイズのキャリーケース ~ きれいなブルーの機内持ち込みサイズ ~

以前使用していた布製のものが壊れて2年前に購入した私が持っている中で一番新しいキャリーケースです。主に国内海外1~4泊ぐらいの旅に使用しています。たまたま立ち寄った鞄屋さんで色とサイズが気に入って購入しました。

<詳細情報>

  • 大きさ:540 X 370 X 240mm
  • 容量: 34ℓ
  • 重さ: 3kg
  • 色: ブルー
  • 素材: ハードケース
  • シリーズ名: TRANSIT LOUNGE(トランジットラウンジ)
  • メーカー名: TOKYO DERICA
  • 購入時期:2023年5月
  • 購入場所:鞄屋さん 
  • 購入価格:8,800円

 <お気に入りポイント>

  • ブルーの色がきれい、私のブルー系の服装にマッチしやすい
  • ちょうどよいサイズ感
  • 中の仕様が良い ー 両方にファスナーで閉めることができるカバーがついており、ケースを開けた時に荷物が飛び出さない

<気になるポイント>

機内持ち込みの小サイズといってもハードケースなので、それなりの重さはあります。非力な私は機内や列車内で頭上の荷物棚に持ち上げられません。よって、新幹線の中でも座席前におくので、邪魔になる。揺れで転がるので足でおさえておくか、横に倒す必要がある。

このシリーズは、今でも人気のようでいろんな鞄屋さんで見かけます。いろんな色、大きさを選ぶことができて、デザインや仕様の割に値段もリーズナブル。最近はラベンダーというきれいな色も出たようです。また、キャリーケースを立てた状態で中身が取り出せる外側ポケットがあるタイプも先日見かけました。

いろんなキャリーケースがある中、自分の旅スタイル、好みに合ったものを選ぶのも楽しいですね。素敵な旅の相棒が見つかりますように♬

Have a nice trip

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