11月半ばに家族の用事もあって、名古屋へ一泊二日の旅へ。用事にかこつけた旅のわりにかなり充実した楽しい旅となりました。
一泊二日の旅の内容
1日目 ・・・ 熱田神宮へお参りに ⇒ 家族と分かれて、ひとりホテルステイ&サウナを満喫

2日目 ・・・ 名古屋城 ⇒ ノリタケの森 ⇒ 劇団四季「マンマ・ミーア」鑑賞

熱田神宮へ
家族で熱田神宮参りをして、歴史深い神社を散策しました。帰りには熱田名物きよめ餅も購入して大満足。
◆ 名古屋を代表する神社 熱田神宮(あつたじんぐう)とは?
愛知県名古屋市熱田区にある、日本屈指の古社です。
御祭神は「熱田大神」=三種の神器のひとつ「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」の神霊 とされ、創建は約1900年前とも伝わる歴史深い神社です。年間 700万人以上 が参拝に訪れ、伊勢神宮に次ぐ格式の高さを持つともいわれています。
都会の中とは思えない豊かな自然の森、熱田の杜(もり)が広がり、散策しながらパワーを感じられる癒しのエリアでした。荘厳で、神聖な空気を強く感じられる神宮の中心となる本宮(ほんぐう)、国の重要文化財である織田信長が桶狭間の戦い勝利の御礼として奉納したと伝わる信長塀(のぶながべい)など歴史的にも興味深い神社でした。
◆ 熱田神社に来たらきよめ餅
きよめ餅は、熱田神宮参道そばにある老舗和菓子店 きよめ餅総本家 の代表銘菓です。名古屋のお土産・参詣みやげとして定着しており、「熱田詣りにきよめ餅」というぐらい有名なお餅。やわらかい羽二重餅で丁寧に炊いたこし餡を包んでいます。定番きよめ餅に加えて季節のものもあり、今回は栗入りきよめ餅をゲット。優しい甘さの和菓子でした。白く柔らかい餅の上に「きよめ」の焼き印が入っており、そのシンプル&清らかな見た目も特徴的です。
名古屋と言えば、ひつまぶし
お昼に熱田神社近くの「熱田うなぎ 天」で名古屋名物ひつまぶしをいただきました。お店の近くには鰻を焼く香ばしい匂いが立ち込めています。
定番の食べ方にならって美味しくいただきました。カリッとパリッと香ばしく焼きあげたうなぎは、そのままいただいても絶品。タレは甘さ控えめで、それだけをごはんにかけてもいただけるぐらい。あっという間に完食。美味しかった~!
お昼の開店と同時に入店して正解。帰りにはお店の前には長蛇の列ができていました。なかなかの人気店のようでした。ご馳走様でした!

◆ 名古屋名物ひつまぶし
うなぎの蒲焼きをタレの染みたご飯にまぶし、おひつに盛り付けた料理。
「ひつ(お櫃)+まぶす(混ぜる)」が語源とされます。
☆「3度おいしい」食べ方 ー ひつまぶし最大の特徴は、1つの料理で3つの味わいが楽しめること。
- そのまま味わう
うなぎの香ばしさ・タレの甘辛さをシンプルに堪能。 - 薬味をのせて
ネギ・わさび・海苔などを加えて。 - おだし(またはお茶)をかけて“お茶漬け風”に
さらっと食べやすく、風味も変わって〆にぴったり。
最後に残った鰻は、自分の好きな食べ方でもう一度楽しむ♪
劇団四季 「マンマ・ミーア」鑑賞
2日目午後、名古屋の劇団四季劇場で念願のマンマ・ミーアの舞台を見に行きました。同名のメリル・ストリーブ主演のミュージカル映画が大好きで何度も観たことがあります。今回はリアル劇場での鑑賞。以前から気になっていた劇団四季の舞台、今回たまたま時期が合い、叶ったわけです。
ミュージカルならではの歌とダンスあふれる舞台でした。最後は、まるでコンサート!この舞台のファンらしきかなりの数の観客が一斉に立ち上がってライト片手に振りながらノリノリでした。アンコールに応えて何度もキャストが登場して歌とダンス全開!思わず私も立ち上がって、感動のstanding ovation! とびきりのハッピーエンド!のうたい文句通り、最高のラストでした。
◆ 劇団四季の『マンマ・ミーア!』
ABBAのヒット曲で構成された世界的ミュージカル『MAMMA MIA!』を、劇団四季が日本語版として上演している作品です。2002年に日本初演されて以来、再演を重ねる人気タイトル。ABBAの世界を壊さず、日本語版での歌詞が新鮮。「人生は何歳からでも楽しめる!」というメッセージが伝わってくる元気が出るポジティブな舞台。キャストの歌唱力・ダンス力が圧巻で、劇団四季ならではの安定したパフォーマンスで、観客を一気に盛り上げます。

2026年2月頃まで上演しているとか。もう一度見に行きたいかも・・・♪
・・・と、かなり充実した2日間を過ごしました。名古屋は他にも美味しいもの、見どころがいっぱい。また機会があれば、ぜひ。
名古屋駅周辺は、都会そのものでした~。

Have a nice trip ❢
