朝4時のガムラスタン散策の後、いったん部屋に戻って朝ごはんをいただき、しばし仮眠を取って、本日の詳細計画を立てました。せっかくの早起き計画なので、朝9時から開いているヴァ―サ号ミュージアムからスタートして、この日はユールゴールデン島を回ることにしました。
この日の朝に当日入場チケットをネットで取ってから向かいました。入場時間帯が決まっているので、訪れる日と時間がはっきりしてからチケットを取るのがお勧めです。
ガイドブックや、blog、Youtubeなどで、何度も目にしたこのヴァ―サ号ミュージアムですが、「百聞百見は実際の一見にしかず」(「百聞は一見に如かず」をもじって)を実体験することができました。

ヴァ―サ号ミュージアム(Vasamuseet)って?
スウェーデン・ストックホルムにある世界的に有名な海洋博物館で、17世紀の戦艦「ヴァーサ号」を実物大で展示している施設です。ヴァ―サ号は、世界で最も保存状態の良い17世紀の船であり、何百もの見事な彫刻で装飾されていて、98%がオリジナルパーツで構成されているという世界でも類をみない奇跡の船と言われています。

ヴァーサ号って?
1628年8月10日、ストックホルム港から初航海に出た直後に転覆・沈没した大型戦艦です。原因は設計の不安定さ(重すぎる上部構造と幅の不足)とされています。沈没依頼。海底で333年間保存され、1961年に引き上げられました。その時で、98%が沈没当時のオリジナルの木材という驚異的な保存状態であったことでも有名です。

ミュージアムの見どころ

☆彡 実物大のヴァーサ号展示 ー 館内に入るとまず全長約69m、高さ約52mの圧倒されるような巨大な船体目の前に広がります。
☆彡 精巧な彫刻装飾 ー 船体に数百体もの王の威信を象徴する木彫刻が施され、神話や聖書、動物モチーフなどが細かく彫られています。触れることはできませんが、その繊細な彫刻装飾の一つひとつを間近でみることができます。
☆彡 引き揚げと保存の歴史展示 ー サルベージの映像や、保存処理の方法が紹介されています。乗組員や当時の生活再現展示だけでなく、助からなかった方の人骨や衣服、日用品も展示され、17世紀の船乗りの生活を知ることができます。
実際に訪れて・・・
朝9時の開館と同時に入ったので、とても静かな状態で館内を見て回ることができました。まず、実際の迫力ある船体そのものに圧倒されます。館内は、3階で構成されており、1階では、船の下方部分を、2階では船首を始め船の主な装飾部分を詳細に、そして3階からは船全体を見渡すことができ、いろんな角度からヴァ―サ号を見学することができます。
館内はフラッシュなしでの写真撮影ができます。
☆彡 誰もが考える疑問 ⇒ いったいどうやってこの巨大な船体をその当時引き上げることができ、長期にわたり保存できたのか?
それは、館内で放映されている当時の引き上げ状況などを写す貴重な映像によって知ることができました。想像を超える年月をかけた膨大な作業に驚くばかり。そしてそれを成し遂げたスウェーデンに国民がこのヴァ―サ号を誇りに思っていること(たとえ沈没しているとしても)も納得できました。ぜひ実物をみることをお勧めします。
この後は、徒歩7分ほどの所にあるABBAミュージアムへ。 続く・・・。
Have a nice trip ❢