あらかん女子ひとり旅 国内ひとり旅を楽しむためのヒント

穂高養生園 より快適にゆっくり過ごすための現地お役立ち情報 お部屋、施設にあるもの、ないものなど

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穂高養生園に5回滞在したことのある私のお役立ち現地情報をお届けします。日常を離れて心身のリラックスとリセットを目的に訪れる方がほとんどの養生園、自分も他のゲストの方々もゆっくり過ごすことができる配慮が必要です。

現地で利用することができる常備品、アメニティ、借りられるもの

普通のホテルとは一味違う養生園でのステイ。現地で利用できるものがわかっていると持ち物を減らしたり、逆に必要品がわかります。

各部屋にあるもの

養生園の3つの宿泊施設に共通して。

  • 寝具一式 (毛布含む):洋室はベッドがセットしてあります。和室は自分で押し入れから布団を出してシーツを敷きます。どのお部屋もチェックアウト前に自分でシーツ、掛けふとんカバー、枕カバーを外して洗面所横のボックスに入れます。
  • 椅子とテーブル:木製の手作りの温かさいっぱい。形状、大きさは部屋によってまちまちです。
  • ハンガー、タオルかけ
  • 読書灯、懐中電灯
  • 館内案内、過ごし方の提案ノート、お散歩マップ、ハーブ園案内:森の家では、ないものもあるかもしれません。

*テレビ、冷蔵庫、時計、タオル類、歯ブラシはありません。

*ゴミ箱、ティッシュも部屋にはありませんが、共用の洗面所にあります。

*洗面所とトイレ(ウォシュレット付き)は、共用です。

自由に借りることができるもの

ホールや、共用部分においてあります。

  • つっかけサンダル:ハーブ園に出る時、館外のお風呂やサウナにいく時など便利です。
  • 雨傘:養生園内で利用できます。しっかりした形状の長傘がうれしい。
  • くま鈴:森へのお散歩時、くまさんに出会わないようにする鈴。自分の部屋番号の鈴を使います。近隣のお家近くなど、森以外では鳴らさないように注意。
  • 野外用腰掛けシート:お散歩時、お気に入りの場所でゆっくり座れるように玄関に常備。その配慮がうれしいですね。
  • ヨガマット:ホールのヨガマット棚から。スタッフに一声かけて。
  • 湯たんぽ:夜冷え込む時に。お湯を入れて利用します。
  • 湯飲みカップ:ホールの飲み物コーナーに。利用した後は、洗って拭いて戻しておきます。

借りることができるもの

受付や、スタッフに尋ねて借ります。

  • 携帯充電器:今回持参することを忘れてお借りしました。助かりました。
  • 扇風機:以前真夏に宿泊した時に部屋にありました。
  • 長靴:朝散歩の時など、天候によって足元が良くない時にお借りできます。数やサイズに制限あり。

部屋以外で利用できるもの

養生園は、長期滞在の方も多いですので、あると大変助かるものばかりです。

  • 洗濯機2台(乾燥機なし)洗濯洗剤(環境にやさしいもの):里の家で、指定時間内に空いていたらいつでも利用できます。利用料1回100円は、フロントの料金ボックスに。
  • 物干しクリップハンガー、物干し台:里の家には、共用の物干しスペースがあって、ゲスト用のクリップハンガーが利用できます。洗濯機を回した後にこちらに干します。
  • お風呂にシャンプー、ボディソープ:環境にやさしいもので養生園ではこちらを使用することが推奨されています。
  • 脱衣所にドライヤー

*森の家での洗濯は、お風呂や洗面所で手洗いして、脱水機を使うことができます。お部屋外のテラスのポールに干すことができます。

滞在中注意が必要なこと

それぞれのスタンスでゆっくり過ごすことができるのが養生園。当たり前のことですが、他のゲストの方に配慮することがお互いに大切です。例えば、、、

  • できるだけ静かに過ごす:養生園の良さのひとつはその手作りの木の建物ですが、物音、隣の部屋の話し声がよく響きます。特に消灯後から早朝、気をつけましょう。
  • 香りのする製品を使わない:香りに敏感な方も宿泊されています。滞在中は、香りのある化粧品、ヘアケア製品、香水などを控えて、使用するなら無香料のものを。肌を休めるために滞在中は、すっぴんで過ごすのもいいかもしれませんね♪
りんりん
りんりん

ゲスト同士、お互いに配慮を忘れず、快適&ゆっくりできる養生園ステイになりますように♡

Have a nice and relaxing stay

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