
ひとり旅に出るたび、新しい景色と体験に出会いながら、少しずつ「自分自身」とも向き合ってきました。旅先で考えたこと、感じたことは、帰宅したあとも、日常の中で静かに息づいています。
ひとり旅が教えてくれたのは、旅の仕方だけではなく、今の自分にちょうど良いこれからの生き方そのものでした。
立ち止まることを、怖がらなくなった
旅では、予定通りに進まないこともあります。
・電車を一本逃す
・雨や雪で行きたい所に行くことができない
・行きたいと思っていたカフェが閉まっていた
そんなとき、以前なら、予定通りにいかないことにストレスを感じていたかもしれません。でも今は、立ち止まる時間も、ちゃんと意味がある、ことがわかります。
「こんなこともあるよね」「こんな時間も楽しんでしまおう」そう思えるようになりました。
自分の感覚を信じるようになった
ひとり旅では、決めるのも、選ぶのも、すべて自分。
・この道を行くか
・このカフェに入るか
・今日はもう帰るか
誰かの正解ではなく、自分の感覚を頼りに選ぶことを、旅が自然に教えてくれました。その感覚は、日常の小さな選択にも役立っています。
「足りない」より「もう十分」を知った
若い頃は、もっと欲しい、もっとできるはず、そんな思いに追われていた気がします。でも旅先で気づいたのは、今あるもので十分、身軽なほうが心地いい、という感覚。満たされていることに気づく力は、ひとり旅だからこそ。
誰かと比べなくなった
ひとりで歩く時間が増えると、自然と他人の歩幅が気にならなくなります。
早い人もいれば、ゆっくりな人もいる。それぞれのペースでその人なりの旅がある。この感覚は、人生そのものにも重なって見えてきました。
「今の私」をそのまま受け入れられた
旅先では、肩書きも、役割も、年齢も、誰も気にしていません。ただ、今の私が、そこにいるだけ。ひとり旅は、今のありのままの私を受け入れる時間でもありました。
これからは「静かな小さな幸せ」を大切にしたい。
大きな目標や、派手な出来事よりも、朝の光、空、木々の緑、温かい飲み物、静かな部屋、、、。そんな静かな小さな幸せに、心が動くようになりました。これからの人生も、きっとそんな時間を大切にしていきたい。
ひとり旅は、「今の私」を確かめるための大切な時間。

きっと私はまだまだ、ひとりで旅に出るでしょう。ひとり旅は私にとって、これからも人生の道しるべ。
Have a nice trip❢
