ひとり旅女子 海外でのステイ先えらび ~フィンランド ヘルシンキの場合~

この記事は約4分で読めます。

ヘルシンキだけでなく、ひとり旅でホテルを選ぶ際には、ポイントがあり、それは人それぞれ。ただ、まずはとにかく安全で清潔であること。ヘルシンキでは幸いこのどちらもクリアできる場所がほとんどです。滞在をより快適に楽しむために以下の要素を検討します。私が選んだのは👈で示しています。

また実際に私がヘルシンキで9泊した際にステイ先を選んだ手順をご紹介します。

ロケーション ー 行きたい場所、どのように過ごしたいかによって

  • 市内中心部(ヘルシンキ中央駅周辺): とにかく観光名所へのアクセスが良好。
  • カンピ地区: ショッピングモールやレストランが多く、比較的リーズナブルなエリア。中央駅にも徒歩圏内でアクセス良好。
  • カタヤノッカ地区: 静かな港湾エリアで、美しい海景色、建物が楽しめる。フェリー乗り場が近い。👈
  • デザイン地区: オシャレなカフェやショップが集まるエリアで、地元の文化を体験できる。

価格帯 ー 予算に応じて

  • ホテル: 中級~高級とヘルシンキには高品質なサービスを提供するホテルが多数。スパやレストランも充実。朝食付きが多い。ただし価格はかなり高め。
  • アパートメントホテル、Airbnb: 便利な立地と快適な設備(簡易キッチン、洗濯機、リビングスペースなど)を兼ね備えた暮らすようにステイできる。👈
  • ホステル、ゲストハウス: リーズナブルに滞在できる。共同バストイレ。

設備・サービス ー 各自はずせない設備をチェック

  • 無料Wi-Fi 👈
  • ジム、スパ、などの共用スペース。ヘルシンキではサウナがあるところも多数。
  • レンタル自転車 👈
  • レストラン
  • 近くにコンビニやスーパーがあるかどうか 👈

公共交通機関との接続

  • ヘルシンキは公共交通機関が非常に発達しており、トラム、バス、メトロで市内を移動できます。特にトラム路線に近いホテルは移動が便利。また、大きいスーツケースを持っての空港からのアクセスも検討ポイント。👈
  • 荷物の一時預かりが可能かどうか。

口コミや評価のチェック 重要! 👈

  • 宿泊した人の口コミやレビューを確認することで、実際のホテルの質やスタッフの対応、清潔さ、環境、便利さなどを把握できる。実際に泊まる季節、月のものを検討すると尚良い。サイト(TripAdvisor、Booking.com、Agodaなど)の活用が便利。

実際の私の滞在先探しの手順は次の通り。

実際のステイ先えらびの手順 ~ヘルシンキ 4月末 9泊~

使用サイトはBooking. Com 👈

  1. 滞在日、日数、人数を入力
  2. はずせない設備、サービスをチェックして、検索にかける
  3. 検索で出てきた候補の中から、価格やロケーションなどを検討して絞り込む。
  4. 決定!予約を入れる。

    <私の優先検索チェック事項 (上から優先度高いもの順)>

  • 直前までキャンセル無料
  • ☆4つ以上
  • バス(シャワーだけでもOK)、トイレ付き
  • 無料Wifi
  • 朝食なし
  • トラム、バスなどの停留所が近い
  • コンビニ、スーパーが近い
  • 冷蔵庫、電子レンジ、電気ポット
  • ドライヤー、タオル
  • インテリアの感じが好み
  • チェックイン前、後の荷物預かり可
  • 無料レンタルバイク
  • 洗濯機
りんりん
りんりん

ホテルの快適さもひとり旅の成功を握るカギ。慎重に、でも楽しんで選んでください♪

オンシーズンや旅行期間が長い場合は、もちろん早めに予約するのが一番。先に支払うと安くなる場合が多いけれど、何があるかわからないので、直前までキャンセル無料が安心。またどこか他にいい場所を見つけた時にもキャンセル無料だとありがたいですね。

私は一か所に長期滞在型の旅が多いので、滞在中ホテルを変更することはほぼありません。チェックインチェックアウト時間のわずらわしさや、スーツケースをパッキングしたり、開いたり、移動したり、預けたりの手間がもったいないので。ですので、ホテル選びは尚のこと、大切ですね。この時の滞在先も上の検索で検討の上、決めたNoli Katajanokkaに9泊ステイしました。ロケーションは、カタヤノッカ地区。上記の私の必要条件を全て満たし、シンプルモダンなインテリア、広さ充分、スタッフも親切、タリンへの日帰りツアー発着の港も近く、快適でした。

Have a nice trip

タイトルとURLをコピーしました