海外ひとり旅

旅して感じた、フィンランド人とスウェーデン人の違い ~同じ北欧でも、こんなに違う!?

同じ「北欧」とひとくくりにされがちなフィンランドとスウェーデン。でも実際に訪れてみると、、、。

昨夏、この2つの国を旅して感じたこと。そして現地の方から聞いた話をもとに、私なりにフィンランドとスウェーデンの国民性の違いをまとめてみました。

フィンランドという国 

人の気質

寡黙で控えめ
👉 フィンランド人のガイドさんいわく、「シャイで保守的、そしてちょっと頑固」だそう。

無駄なおしゃべりをしない
👉 ただし、サウナでは別!なぜか皆さんおしゃべりになり、公衆サウナでは思いのほか賑やかでした。現地の方と楽しくおしゃべりしたのもサウナで。

距離感を大切にする

一度心を開くと、とても誠実で深い関係になる

フィンランドは「沈黙が気まずくない」文化。エレベーターで無言でもまったく問題なし。感情を大きく表に出すよりも、静かに内に秘めるタイプです。その点、日本人と似ているような。

そして有名なのが「シス(Sisu)」という精神。困難に直面しても、粘り強く、静かに耐え抜く強さを意味します。派手さはないけれど、芯の強さのある国民性のようです。

文化的特徴

サウナは生活の一部

👉「各家庭にもサウナがあるって本当?」とサウナでご一緒した現地の方に聞いてみると、皆さん、当然!と言わんばかりに深くうなずいていました。それでも公衆サウナは早朝から深夜まで、いつも大人気。休日はもちろんのこと、朝サウナしてから仕事へ、仕事終わりにサウナへ、も日常のようでした。


自然との距離がとても近い

👉首都のヘルシンキでも、中心地から少し離れるだけで森や海が広がります。緑豊かな広大な公園も数多くあります。自然は「観光地」ではなく「日常」の一部。


個人主義が強い
実用性も重視した洗練された美しいデザイン

👉食器やテーブルウェアも、マリメッコやイッタラのように、シンプルで洗練された機能美を重視したものが主流。飾りすぎない美しさが、フィンランドらしい。そして建築&インテリアにも機能美があふれていました。アアルトハウス、設計事務所は、必見です。⤵

スウェーデンという国

人の気質

社交的でフレンドリー
👉 田舎町でも道で出会うと、にっこり “hey hey!” とあいさつ。そんな笑顔とあいさつが、旅人には何よりうれしいもの。カフェで偶然出会った方と話がはずんだのも、ストックホルムでした。

英語が非常に流暢
👉 小さな子どもから年配の方まで、英語を話すのが自然。学校教育だけでなく、日常的に複数言語に触れる機会が多いのだそうです。

バランス感覚を大切にする

控えめだけれど会話を楽しむ

👉フィンランドよりも少しオープンな印象。特にストックホルムでは、店員さんや施設スタッフが積極的に話しかけてくれる場面が多く感じられました。

スウェーデンには「ラゴム(Lagom)」という考え方があります。
「多すぎず、少なすぎず、ちょうどいい」。
この“ほどよさ”の価値観が、社会全体に根付いているように思います。

文化的特徴

フィーカ(コーヒー休憩文化)を大切にする

👉街のあちこちにカフェ併設のベーカリーに出会います。日常の合間にホッとするひと時を楽しむ文化が素敵でした。

自然との距離がとても近い

👉これは、フィンランドと共通していますね。街中の公園、街から少し足を延ばすと、そして無数の群島にも、緑と花のあふれる自然がいっぱいです。


平等意識が非常に強い
デザインは実用的かつ温かみがある

👉世界的ブランドのIKEAは、その象徴的存在。実用的でありながら、どこか温かみを感じるデザインは、まさにスウェーデンらしさです。IKEAは日本でも人気ですね。

北欧の2つの国

「シス(Sisu)」のフィンランド。
「ラゴム(Lagom)」のスウェーデン。

どちらも魅力的な精神文化を持つ国。
現地の人と出会い、言葉を交わし、なにげない関わりに国民性を感じる――
そんな瞬間こそが、旅のいちばんの醍醐味かもしれません。 北欧を訪れるなら、ぜひ両方を体験してみてください。

りんりん
りんりん

あなたにとって“心地よい国”はどちら?

Have a nice trip

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