目的地にもよりますが、海外旅行のフライトは長い！でもフライト中も旅の一部です。機内でゆっくり快適に楽しく過ごすことができると到着してからの旅もより楽しく過ごせますね。体調も万全に！
機内に入ってすぐにすること
＜リラックスできるよう身の回りを整える＞
- スリッパやサンダルに履き替える ― 足元を締め付けずリラックスできます
- パーカーやひざ掛けブランケットなどで体温調節 ― 機内は暑すぎたり、寒すぎたりすることが多いです。自分の身体に快適なように羽織もの、ひざ掛けなどで調節します
- 姿勢、座り心地をピローなどを調節 ― ネックピローや機内に備えてあるピローなどを使って
- 機内ですぐに使いたい物は前の網ポケットにおさめて、他の荷物は前の座席下に収める
（機内持ち込み荷物が多い人は、頭上のコンパートメントに入れる。）
機内でしたいこと6選 ～楽しく、快適に、有効に過ごすために～
- リラックスする
・深呼吸やストレッチ: 長時間座っていると運動不足に。時々深呼吸やスト レッチをしましょう。時には立ち上がって。
2. 映画やドラマを楽しむ
- 機内エンターテインメント: 機内の映画やドラマを視聴
- タブレットやスマートフォンで映画や音楽を楽しむ：あらかじめNetflixやAmazon Primeでダウンロードしておく
3. 読書を楽しむ
- 電子書籍リーダー（Kindleなど）: 軽量で持ち運びやすく、多くの本を持ち込める
- 本：紙の本も一冊あると良い
- オーディオブック（Audibleなど）: 目を休めつつ物語を楽しめる
4. 仕事や勉強をする
- ノートPCやタブレット: Wi-Fiが使える場合は、メールの確認や仕事
- 語学学習アプリ: 移動中のスキマ時間で、勉強
5. 軽食＆水分補給
- 水分補給: 機内は乾燥しやすいので、こまめに水を飲む。機内でペットボトルのミネラルウォーターをもらっておく
- スナック持参: 小腹が空いたときのためにナッツやチョコなどを持っておく
食事後のターンダウン時（機内が暗くなる時）にギャレー（CAさんの食事の準備などの作業スペース）に行くと、ちょっとレアなスイーツや、バナナなどの果物、飲み物がおいてあることがよくあります。時々覗いてみましょう。
6. 日記や旅行の計画を立てる
- 手帳やアプリで計画: 旅のスケジュールや目的地のチェック。
- 日記を書く: 旅行の感想や思い出を記録する、まとめる
＊時々歩いてトイレ横のスペースでストレッチなどをして体を動かしましょう。エコノミークラス症候群（⤵参照）などの予防や心身のリラックス作用がありますよ。
＊食事後のトイレは混み合うことが多いです。早めに行くか、時間をずらして行きましょう。
エコノミークラス症候群
長時間同じ姿勢で座ることで血流が悪くなり、脚の静脈に血栓ができる疾患です。血栓が肺に移動すると呼吸困難や最悪の場合は命に関わることもあります。
主な症状 ー 足のむくみ・腫れ、ふくらはぎの痛み、息苦しさ・胸痛
予防策 ー こまめに足を動かす（足首の曲げ伸ばし、つま先立ちなど）、
定期的に立ち上がって歩く、水分を十分にとる（アルコールやカフェインの摂取を控える）
長時間のフライトでも、準備次第、気持ち次第で快適に過ごすことができます。あなたの好みに合った方法を試してみてくださいね！
Have a nice flight ❢ ✈️