旅先の食事をどうするか?楽しみでもあり、悩みどころでもある旅の課題のひとつですね。これも一人一人の食事に関する考え方、好み、普段の食生活、食事量、などによって千差万別。今回は、まずはどこでどう食べるかでのメリット、デメリットに分けて考えてみることにします。
もちろん行く先々ならではのその土地スペシャルなご飯、食事、食材を試すのも旅の楽しみ。何かと物価の高い北欧での食事も上手にバランスを取って考えたいですね。
朝食 ー 1日のはじまりの大切な食事、いい食事で好スタートを切りたい!
ホテルの朝食ブッフェ
ヘルシンキのホテルはほぼ朝食込みの部屋単価というところが多いです。そして洋食ブッフェのクオリティが高く、バラエティも豊富というイメージです。
メリット
- 朝食込みのホテル価格がお得なところが多い
- ブッフェスタイルが多く、好きなものを好きなだけ食べることができる
- 自分で準備、後片付けの必要がない
- レストランの雰囲気を楽しむことができる
デメリット
- 時間が決まっている
- 混み合う時間帯、待ち時間がある
- いろんな人が触れるカトラリーなど衛生面が気になる
- 好きな席にすわることができるとは限らない
- ブッフェだとつい食べ過ぎる
- 連泊の場合だと、メニューに飽きることがある
- 好みの食べ物があるとは限らない
好みのカフェで
ヘルシンキには、雰囲気の良いカフェが多数あり、朝も早めに開いている所が多く好みのカフェを見つけて出かけるのもいいですね。
メリット
- 好みの雰囲気のお店、好きなスタイルの朝食を選ぶことができる
- 毎日気分を変えることができる
- そのお店ならではのプロの作った食事を楽しむことができる
- 自分で準備し、後片付けの必要がない
デメリット
- 開店時間が決まっている
- 宿泊先から近いとは限らない
- 混み合う場合、待ち時間がある場合がある
部屋で自炊
マイペースを重視したい人向け、全て自分次第。
メリット
- 自分のペースで、好きな時間に好きな内容の食事ができる
- 部屋着のままリラックスして食事ができる
- 好きな音楽、動画を見ながら食事ができる
- レストランなどへの移動時間がない
- 好きな食材を好きな分量食べることができる
- 体調管理がしやすい
- 節約になる
デメリット
- 食材を自分で調達、用意しなければならない
- 調理に器具(電子レンジ、電気ポットなど)、食器(皿、カトラリーコップなど)が必要
- 自分で用意、後片付けをしなければならない
- 部屋にゴミが出やすい
- 食材管理、食事計画が必要
昼食・夕食 ー その土地ならではの食事、スタイルを楽しみたい
カフェ・レストランで
フィンランドには、素敵なカフェ、レストランが多数あります。あらかじめ調べて行きたいところはチェックおきましょう。予約が必要なところも。
メリット
- その場所ならではのプロの食事を楽しむことができる
- お店の雰囲気、店員さんとのやり取りを楽しむことができる
- その場所の食文化を楽しむことができる
- 出来立ての料理を楽しむことができる
デメリット
- 開店時間、曜日が限られる
- 混み合っている時、予約が必要な場合がある
- 行きたい場所と行きたい店が離れていることがある
- 費用がかかる(フィンランドは外食も高価格)
- ひとり旅の場合、料理の量が多すぎることがある
テイクアウト
ヘルシンキの豊富な食材マーケットや、総菜屋さんで少しずつ好きな量を選ぶことができる楽しみがあります。スーパーやコンビニの冷凍食品もクオリティ高くておススメです。
メリット
- 好きな時、好きな場所で食べることができる
- 出かける場所にレストランがない場合、あるかどうかわからない時に持参すると安心
- 比較的安価で手軽
- 宿泊先に持ち帰って温めていただくこともできる
- マーケットなどで豊富な食材から選ぶ楽しみがある
デメリット
- 持ち運びする必要がある
- 出来立てを食べることができない場合がある
- ゴミが多く出る、ゴミ処理が必要
・・・といろいろ考えてきましたが、「それであなたはどうしたの?!」のところは次回に。
Have a nice trip ❢