
2026年3月末からの9泊、パースに滞在した今回の旅。拠点に選んだのは、街の喧騒から少し離れたサウス・パースのハーパーテラス周辺です。
滞在先のホテルでは、うれしいことに自転車の無料貸し出しがありました。ちょうど体に合う一台を見つけ、ヘルメットも借りて、まだ街が目覚める前の早朝バイクライドへ出発です。


ホテルを出てすぐ、目の前に広がるのはゆったりと流れるスワン川。その対岸には、朝の光に包まれたパース中心部の美しいスカイラインが広がり、思わず足を止めたくなる絶景です。川沿いには整備された遊歩道と自転車道が続き、安全で走りやすい環境も魅力的。
道中では、同じようにサイクリングを楽しむ人やジョギングをする人、犬の散歩をする人たちがちらほら。ほんのりと空が明るくなりはじめた静かな時間帯ならではの、穏やかで心地よい空気が流れていました。


目指したのは、コーズウェイ・ブリッジ。スワン川に架かる新しい橋で、イースト・パース方面へと渡ることができます。橋の途中で立ち止まり、ゆっくりと流れる川を眺めながらひと休み。やがて昇ってくる朝日が、水面をやわらかく照らしていきます。

コーズウェイ・ブリッジとは?
コーズウェイ・ペデストリアン&サイクリストブリッジ(Causeway Pedestrian and Cyclist Bridge)は、2024年に開通したオーストラリア・パースのスワン川に架かる歩行者と自転車専用の橋。交通量の多い既存のコーズウェイ車道橋に代わり、安全な自転車・歩行者経路を確保するため、安全で景観豊かな通行ルートとして設計された。
橋の建設では、スワン川の自然環境保護を重視し、生態系への影響を最小限に抑える設計が採用されている。完成後は都市景観の新たな象徴となり、観光資源としても注目されている。
☆彡 別名「ブールルー・ブリッジ(Boorloo Bridge)」“Boorloo”とは、パースの原点ともいえる先住民のこの土地の呼び名。
☆彡 日没後〜深夜まで毎日ライトアップされ、 約17,000個以上のLEDライトによる光の演出が美しい。


このルートは、橋を渡ってイースト・パース側へ行き、反対岸の川沿いを走って別の橋から戻る周回コースも可能で、約10kmほど。今回は橋までの往復のみでしたが、次回はぜひそのコースにも挑戦してみたいところです。
この自転車道は、もちろん自転車専用ですが、ロードバイクに乗ったいわゆる「ガチ自転車族」はかなりのスピードで走ります。ですので、のんびりマイペース派の私は、邪魔にならないように左端を走りました。中にはリュックを背負った自転車通勤と思われる人も。

サイクリング中に印象的だったのは、川辺で出会うたくさんの鳥たち。ブラックスワンをはじめ、水辺にはさまざまな鳥が集まり、時には道を横断することも。特に様々な種類の鳥たちが多く集うエリアがありました。そのあたりではスピードを落として、彼らののんびりとした姿に癒されながら走ります。




こうしてホテルに戻った頃には、ちょうど1時間ほどのライド。朝の澄んだ空気の中、絶景の中を自転車で風を感じながら過ごした時間は、プライスレス。何とも心地よいひとときでした。
☆彡 サウス・パース滞在については、こちらから⤵

☆彡 サウス・パースでの滞在ホテルについては、こちらから⤵

Have a nice cycling❢
