あらかん女子ひとり旅 国内

秋の名古屋を歩く 紅葉の名古屋城&クリスマスのノリタケの森へ 

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名古屋で迎える2日目。ホテルを後にして、まずは名古屋城へ。
名古屋の地下鉄は路線が複雑で、慣れない私には、思っていたより難易度高めでした💦。最寄り駅から名古屋城までは歩く距離が少しあるので、実はバス利用の方がアクセスしやすいかもしれません。

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金のしゃちほこ輝く名古屋城へ

この日は雲ひとつない快晴。青空の下、紅葉が始まった木々と名古屋城のコントラストがとても美しく、天守の金の鯱もキラキラと輝いていました。ちょうど秋の紅葉シーズンで無料公開が行われていて、多くの観光客が訪れていました。観光バスが何台も並び、海外の方もたくさん。

名古屋城は、徳川家康が天下統一を盤石にするため、1612年に築かせた城で、江戸時代には尾張徳川家の居城として栄えました。城の象徴である「金の鯱(しゃちほこ)」は、当時の権威を示すために作られたもので、金で覆われた姿は現在も名古屋のシンボルとして親しまれています。

名古屋城の天守は、第二次世界大戦の空襲で焼失し、現在の天守は1959年に再建された鉄筋コンクリート造です。江戸時代最高峰の贅沢建築を復元しています。しかし現在は老朽化のため、天守内には入れない状態となっており、外からの見学のみ可能。

名古屋城の本丸御殿は現在内部公開が制限されていましたが、展示館では、本丸御殿の襖絵・障壁画のレプリカや実物大しゃちほこの展示があり、歴史好きにはたまらない内容。本丸御殿の美意識や技術の高さを垣間見ることができます。

城内をぐるりと散策していると、大量の岩が並んでいるエリアを発見。

のんびり散策した後は、名古屋城前のバス停から次の目的地へ移動します。

クリスマスディスプレイが映えるノリタケの森へ

周遊バスに乗って約10分。ノリタケの森前に到着します。バス停が目の前なのが嬉しい。実は3年前にも訪れた場所で、同じタイミングでの再訪になりました。

ノリタケの森
・ノリタケ(陶磁器メーカー)の本社敷地につくられた複合施設
・赤レンガの建物、広い芝生、アート作品、ミュージアムやショップが点在
・季節ごとの装飾が美しく、写真スポットとして大人気

到着してみると、以前と変わらずとてもフォトジェニックで噴水広場や赤レンガの建物の美しさが印象的。ちょうどクリスマスの装飾が始まっており、一段と華やか。アーチの下をくぐる子どもたち、サンタ人形と写真を撮る家族連れなど、皆とても楽しそうでした。夜にはイルミネーションもきれいでしょうね。

少し奥へ進むと人が少なめの芝生広場や、昔ながらの焼き窯の破片で作られた壁も残っていて、落ち着いた雰囲気が広がります。

すぐ隣にはイオンモールがあり、雑貨屋さん巡りが好きな私としては、おしゃれな雑貨店の数々が魅力的。今回は時間がなくて断念。飲食店もたくさん入っていて、家族と友人と訪れて一日を過ごしても楽しい場所です。

◆ ノリタケショップ&カフェでランチ

ノリタケショップは必見。この季節ならではの素敵なクリスマスのテーブルコーディネートや、トトロのナンバー入りマグなど、心惹かれる雑貨や食器がずらり。キッチン用品、食器が好きな人にはたまらない場所です。

そして併設の「ノリタケカフェ」でランチ。落ち着いたインテリアの中、私はドライカレーのセット(スープ&プチデザート付き)をいただきました。実は3年前にも同じカフェでランチしたことを思い出し、ちょっと懐かしい気持ちに。

園内に「Kiln(キルン)」という創作フレンチのレストランがあります。赤レンガの建物、緑に囲まれたおしゃれなスポットです。特別な記念日に、スペシャルなランチによさそう。ちょっとおめかししていつか行ってみたいな。

りんりん
りんりん

時間があればミュージアムも見たかったのですが、今回は断念。違う季節にもぜひ訪れてみたい場所です。

Have a nice trip

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