国内ひとり旅

「十勝千年の森」でのセグウェイツアー 森コース ~ 初夏の北海道・十勝 5泊6日

今回の旅の第一目的である「十勝千年の森」に、いよいよやって来ました。

朝一番のJR「あおぞら号」で十勝清水駅へ向かい、事前に予約していたタクシーで「十勝千年の森」へ。6月の開園時間は9時30分でしたが、少し早く到着したため、門の前で30分ほど待つことになりました。

駐車場辺りの木々の間を歩いたり、腰掛けたりしながらのんびり過ごしていると、開園10分前にゲートを開けてくださいました。さっそく受付を済ませると、セグウェイ担当のインストラクターさんが待っていてくださり、「少し早いですが始められますよ」とのこと。予定より早くツアースタートです。

実は、前回2年前2回目の「千年の森」でのセグウェイツアー牧草コースは、まさかの雨の中。長靴と雨合羽を装着してもヘルメットからしたたる雨・・・。よくぞインストラクターの方は付き合ってくださったものです。今回はその時のリベンジツアーとも言える一日。快晴でよかった!

今回の参加者も私ひとり。前回同様、マンツーマンでの贅沢なツアーとなりました。

まずは同意書にサインをし、ヘルメットを装着。荷物を預けて出発です。セグウェイに乗るのは2年ぶりでしたが、体はしっかり覚えているものですね。思った以上にスムーズに走ることができました。

今回は3回目の参加ということで、経験者向けの「森コース」。森の奥深くまで進み、幅の狭い橋も渡ると聞いていたので、少しドキドキしながらのスタートでした。森に入ると、あちこちから聞こえてくるのはエゾハルゼミの鳴き声。一般的なセミの鳴き声よりもどこか柔らかく優しい音色、森の静けさによく溶け込んでいます。

6月の「十勝千年の森」は新緑がまぶしい季節。今年は例年より2週間ほど早く夏が訪れたそうで、夏の花々もすでに咲き始めていました。ツアー中はところどころで立ち止まり、植物や森の生態、野生動物について説明していただきました。

この森にはエゾヒグマも現れるそうで、園内には熊対策の電気柵が張り巡らされています。驚いたことに、インストラクターさんは2週間ほど前に、なんと20メートルほど先でヒグマと遭遇したとのこと。その時の写真も見せてくださいました。しばらく見つめ合ったあと、ヒグマの方が背を向けて森の奥へ去っていったそうです。インストラクターさんをはじめこちらのスタッフの皆さんは、万が一に備えて熊撃退スプレーを常に携帯しているとのことでした。それにしても!

森の中の道は想像以上にワイルドです。凸凹した路面に木の根が張り出し、木々が生い茂る細い道を進んでいきます。まさに経験者向けコースという印象ですが、その分、森の奥へ入り込んでいく特別感があります。深い緑に包まれながらセグウェイで進む時間は、本当に気持ちの良いものでした。

途中、ミレニアムの丘よりも高い場所まで登り、そこから少し歩いて展望台へ。展望台からは、遠くに雪をいただく日高山脈の姿が見えました。眼下には広大な牧場も広がっています。案内によると、日本で2番目の広さを誇る牧場だそうです。雄大な十勝らしい風景をたっぷり堪能することができました。

景色を楽しんだあとは園内のカフェへ。お茶とお菓子でほっと一息つきます。

まだ少し時間に余裕があったので、草原コースにあるミレニアムの丘にもセグウェイで。3年前初めてのセグウェイツアーで上った丘の頂上は、やはり何度訪れても気持ちの良い場所。360度見渡せる景色と青空が広がり、十勝の大自然を全身で感じることができました。

そして最後には、楽しみにしていた自由走行タイム。アート作品が点在するアースガーデンの広大な芝生エリアを、好きなように走り回ることができます。

これが本当に気持ちいい!風を感じながら広い芝生の上を自由に走る時間は、まさに十勝千年の森ならではの体験でした。

こうして約2時間半のツアーは終了。前回訪れた時はあいにくの雨模様でしたが、今回は最高のお天気に恵まれ、森も景色も存分に満喫して、前回のリベンジを果たすことができました♪

りんりん
りんりん

これまで各地でセグウェイツアーに参加してきましたが、私にとってはやはり「十勝千年の森」が一番。何度訪れても、新しい発見と感動がある大好きな場所です。

Have a nice trip

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