今回は、渡航先海外での実例を5件ご紹介します。不可抗力で防ぎようがないこともありますが、万一のことが起こってしまった時のために準備しておくことはできます。不安や心配、ストレスのない旅のために、トラベル(travel)トラブル(trable)を事前準備で何とか無事に乗り切りましょう!

日本国内での出発前トラブルの実例&対処法はこちらで ⤵

荷物が出てこない💦
スーツケースを預けて現地に到着後、ベルトコンベヤーに乗せられて受け取るはずが、自分のスーツケースだけが出てこない💦 これは実はけっこうあるある事例なのです。
私はその時、空港のバッゲージクレイム(Baggage Claim)カウンターに行って、スーツケースを預けた時にもらった半券を見せ、出てこないことを訴えました。調べてもらった結果、私のスーツケースだけ、違うところに到着していることが判明・・💦 もちろん、航空会社の責任として、後日宿泊先のホテルに無事届けてもらうことができました。
私の時は、次の日に届けてもらえたのですが、人によると1週間後💦だった場合もあるそうです。せっかくの海外旅行が・・💦 そんなの困ってしまいますよね。
<対処法> 航空会社の責任なので、個人で防ぎようがないのです。ですが、できることはあります。以下の3つ。
- スーツケースを預けた時にもらう荷物タグの行先を自分でもチェックする
- そのタグの半券をなくさないように持っておく
- 現地での滞在先ホテルの名前、住所を控えておくこと(後で持ってきてもらうため)
迎えが来ない、会えない💦
空港に迎えに来てもらっているはずの友人が来ていなかったことが💦 後日友人が日時を間違えていたことが判明。その時は向かう先にタクシーで自力で何とかたどり着くことができました。結果大丈夫だったのですが、地方の小さな空港で、友人に電話は繋がらないし、人がいなくなっていくし、日が暮れていくし、心細かったです💦
もう一件、同じく空港で迎えの友人と会えなかった時が💦 それぞれ別の場所で待っていたことが後ほど判明。メールで連絡して、無事に会えました。友人は、空港内放送で私の名前を呼びだしてもらったそうですが、騒がしい場所だったので、聞こえなかったのです💦
<対処法> 出発前に念のため、友人に確認メールを送っておく。万一の場合メールで連絡できるようにしておく。万一の場合、自力で迎えるように向かい先を確認しておく!
乗り継ぎ空港で直前にゲート変更?走れ!💦
海外乗り継ぎ空港で、乗り換え便をチェックした後、そのゲート辺りでのんびりしていたら、直前になって、ゲートが変更になったことがあります💦 大きい空港内を人混みの中、子ども達の手を引いて走った走った!焦りました💦
<対処法> 空港に着いたら、まず自分の搭乗ゲートを確認して、その場所まで行ってみること。その後でも、発着便とゲートを知らせるスクリーンで自分のフライトを随時チェックする!
時差を忘れて飛行機逃す💦
これはカナダへ留学中の息子の話。長期休みにカナダ内での旅行に出た彼は、国内の乗り継ぎ空港で次に乗るフライトまでのんびり読書をしていたそう。ところが気がついた時には乗るはずの飛行機は離陸した後💦 国内でも時差があることを忘れていた!結局その日は移動できず、空港のベンチで一夜を明かすことに。次の日フライトを取り直して無事現地に行くことができたそうです。
<対処法> 大きい国では、国内であっても時差があります。移動時に時差は要チェック!
フライト引き返し?!💦
何年か前、カナダのバンクーバーからの帰国便に乗った時、3時間後に機内で病人が出て、飛行機はバンクーバーに引き返すことに💦 真夜中のバンクーバーで、わけがわからないままバスに乗せられ近隣のホテルに連れていかれ、早朝4時にまた同じ空港から出発することに。長~い帰国時間でした。その時は息子たちと一緒だったので、3人でその状況に突っ込みを入れつつ、今となっては、ネタにするしかありません💦
<対処法> これは不可抗力で防ぎようがありません。ただ、こんなことが起こる場合もあるので、帰国後の次の日には、仕事や大事な用事はいれないようにすること。

いやはや、いろいろあるものです💦 その時は必死ですが、後になってみると旅の忘れられない思い出?ネタ?ですね。とにかく備えあれば、憂いなし。チェックポイントをお忘れなく!
Have a nice trip without troubles❢