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宮古島3泊4日自転車の旅 ⑤ 3日目午後 ~伊良部大橋を再度自転車で~

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静かな中の島ビーチでゆっくりおにぎりランチをいただいた後、約15分走行の後、到着したのは、人気の高い美しい渡口の浜。

渡口の浜(とぐちのはま)

ここ渡口の浜は、全長約800メートルにわたる弓状の白い砂浜と、宮古島屈指の透明度を誇るエメラルドグリーンの海が美しすぎる天然のビーチです。遠浅の海と白砂のビーチがまぶしいくらいでした。夏には、この美しいビーチを楽しむ観光客でビーチにパラソルの花が咲くのでしょうね。今回は、泳ぐには早い時期でもあり、素足でビーチを楽しむ子どもたちの姿を数名見ることができたぐらいでしたが、その海の美しさといったら。

遮るものがなく、1月末と言えども日差しが強く暑かったです。透明度の高い海と白砂のビーチがきらきらときらめいていました。

再び伊良部大橋!

そして再び、伊良部大橋を渡って帰る時が来ました。いざ、覚悟。

帰りは行きよりも絶景を楽しむ余裕のあった約15分の自転車走行。覚悟があったためか、風向きのためなのか、行きほど強風を感じることなく無事に橋の宮古島本島側へ到着することができました。橋のアーチのてっぺんからの眺めが素晴らしい!てっぺんで停まることができるのも自転車ならでは。

りんりん
りんりん

それにしても、前日といい、この日といい、自転車で走行する人にほぼ出会わなかった・・。やっぱりめずらしいのかな。

トゥリバー地区 広がるビーチ

伊良部大橋から10分ほどのところにある、サンセットビーチとそれにつながるヒルトンホテル前に広がるビーチを走行しました。この辺りは、トゥリバー地区と呼ばれ、平良港の西側に位置する埋立地だそうです。かなりの広さのビーチを気持ちの良い潮風に吹かれながら、自転車でかなりの距離を走行。先ほど渡ってきた伊良部大橋全景も見渡すことができます。どこまでも続く宮古ブルーの海、そして人の少ない美しいビーチに心癒される時間でした。

リゾート開発中だというトゥリバー地区ですが、その埋立地と陸の間にある流れ(川?何と呼ばれているのでしょう?)とそれに沿った遊歩道が整備されており、緑の豊かさと共に何ともいい感じのスポットでした。その辺りも散策しつつ次の目的地へ。

雑貨&カフェ「わとわと」でホッと一息カフェタイム

この日も電動自転車と言えども50km以上の走行で、さすがに疲れて、気になっていた雑貨屋さんで一息入れることにしました。こじんまりとした焼き物中心の雑貨のお店。居心地の良い窓際のミニカフェスペースでしばしの休憩。いただいた紅芋パフェも美味しかった。ほっこり、ゆっくりできたカフェタイムでした。

カママ嶺公園(かままみねこうえん)

ホテルに戻るにはちと早い、、そうだ、あのシーサー滑り台のある公園に行ってみよう!検索してみると、カフェから近い。でも、けっこうな坂を上る上る、、、と見えてきました!シンボルのシーサーが!

カママ嶺公園(かままみねこうえん)は、沖縄県宮古島市平良に位置する総合公園で、公園のシンボルである巨大なシーサーの滑り台が特に有名で、子どもたちに人気の遊具となっています。園内には、ブランコや鉄棒などの遊具のほか、野球場、テニスコート、スケートパークなどの運動施設が整備されており、子供から大人まで幅広い年齢層が楽しめます。地元の方や子ども連れの観光客らしき方たちがゆっくりくつろぐ姿が見られました。子どもたちの楽しそうな声が始終響いていました。

公園は小高い丘の上(標高36.5m)に位置しており、展望台からは宮古島市街地を一望できます。絶景を眺めながらベンチでゆっくりするのも良さそう。

自転車を停めて遊歩道に沿って散策してみると、思ったよりも広い公園でした。宮古島ならではの木々が生い茂り、緑いっぱいの自然豊かな公園。のんびりくつろぐことのできる予想以上に素敵なスポットを発見できた気分です。

ホテルに帰着 ⇒ サウナ ⇒ 夕食

公園から坂を一気に下るとホテルまですぐでした。部屋にもどり、このホテルに新設されたというサウナでゆっくりすることに。幸い貸し切り状態でラッキーでした。

サウナで1時間ほど過ごした後は、予約してあった島おでんのお店で夕食。宮古島特産の材料で丁寧につくられたおでんが疲れた体に染みわたりました。さて、次の日はいよいよ最終日。午後便ですが、午前中どこ行こう?何しよう?

りんりん
りんりん

今日は、58km走行!充実の一日でした♪

今回の旅で訪れた食事処やカフェ情報はまたまとめてご紹介しますね。

Have a nice trip

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