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宮古島&自転車旅の「それってホント?」に答えます!

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旅の前にYoutube動画やガイドブックなどで、現地情報を仕入れる私ですが、実際行ってみると、「思っていたのと違う‥💦」「あ~なるほど、そういうことか」と感じること、体験が多々あります。今回は宮古島旅を終えた後の率直な感想、体験談を披露します。

「宮古島のお天気は変わりやすい」

・・・というのは本当でした。曇りかと思ったら晴れて、晴れていると思ったら、急に小雨が。しかも天気予報はあまりあてにならない💦 一般的に1,2月の冬の季節は、70%は雨と言われているにもかかわらず、今回はラッキーなことに傘やレインコートがいるような雨にはあわなかったです。

「ビーチや海岸沿い、橋の上は風が強い」

本当に!想像以上に。晴れていて、市内は風をほとんど感じない日でも海岸沿いに行くと風がビュービュー!特に橋を渡った時は、いろんな方向から吹く強風で電動自転車でもハンドル取られそうで怖いぐらいでした。帽子は吹き飛ぶので海岸沿い、ビーチでは、かぶらないのが正解です。もしくはゴム紐つきのものを。特に長~い伊良部大橋の上の風の強さは、なかなか。車でもハンドルを取られそうになるというのも分かります。

「宮古島市内辺り、池間島方面は、平坦な道が多い」

いえいえ、かなり起伏があります。普通自転車ではけっこう厳しいと思います。事実、電動自転車でもけっこう大変な坂道がたくさんありました。ロードバイクで長距離を走り慣れている人であれば余裕なのかもしれませんが。

「電動自転車だったら、ラクチン、余裕でしょ」

・・・と思っていた私。甘かった。丸1日を走破するには、電動自転車さんとの付き合い方作戦が必要でした。もちろん最初からずっとハイ電力モードで走ることができれば楽かもしれません。ですが、初日は「本当にこの距離を1日走って電気がもつのか?途中で電力切れたら終わる・・」と不安だったので、平坦な道では電力を消して、そして行きは省エネモードで走行しました。疲れてくる帰りに電気を残しておかなければ、と。それで結果正解でした。大変な上り坂、向かい風の時、そして帰りが見えてもう大丈夫と思えた時にはハイ電力モードを使うことができて無事帰着。我ながらよく最後まで頑張った!ちなみに長い上り坂では、電力全開モードでも結構大変です。

「Google Map先生についていけば、問題なし」

確かにそうでしたが、途中「この道、本当に合ってる?」と思うようなサトウキビ畑の中の農道、空き地の真ん中道?、石でガタガタ道、どろんこ道、などを通りました。時々、Map中の矢印▲がウロウロすることもありました。どこまで行ってもサトウキビ畑の真ん中の農道で、「ここで迷ったり、怪我したり、携帯使えなくなったら、私どうなる??」と思ったことも。

「宮古島のお店は開店日、時間がわからない」

確かに。当日行ってみたら、「臨時休業します」の張り紙があったり、当日調べてから行ったのにお休みだったことが数回ありました。遠くまでそのショップ目指して行く場合は、前日に電話して開いていることを確かめておくのがよさそうです。

「宮古島では、冬でも日差しが強い」

その通り。着いた日の夕方、曇っていたので、帽子とサングラスのみで出かけたところ、帰ったらほっぺと鼻が赤くなっていました・・💦 次の日から、日焼け止め&顔カバーを使用したことは言うまでもありません。日焼け止めは、朝塗るだけでなく、途中昼にも塗り直しが必要です。宮古島の日差しは侮れない。

「宮古島のバスの時刻表はあまりあてにならない」

・・・こともあります。特に飛行機の発着時刻に合わせて出発するバスは、飛行機が遅れると発車も遅れることがあるようです。私も帰りのバスがそれで30分ぐらいも遅れて焦りました。だいたいバスに乗る人が少ない宮古島。路線によっては1,2時間に1本しかバスがないことも。下調べと確認が必須です。

Have a nice trip

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