2日目午前の行程を詳しく解説。早起きは三文の徳。早朝のビーチを独り占めでした♪
1月24日(金) 曇り☁→時々晴れ☀たまに小雨☂
ワクワクし過ぎて? 5:00起床&部屋で朝食
電動自転車で池間島を目指して出発!
砂山(すなやま)ビーチ
まず目指すは砂山ビーチ。電動自転車といえど、長丁場の行程となるので、電力セーブのため、ほぼ電力なしで走行。途中迷走して道を聞きつつ、ホテルから約40分後到着。
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駐車場からビーチへ続く小道から少しずつビーチが見えてきた!
そして目の前に広がる海!朝一番誰もいない真っ白なビーチを朝日を浴びつつ堪能しました。
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宮古島の北西部に位置する砂山ビーチは、真っ白な砂丘を越えた先に広がるエメラルドグリーンの美しい海が魅力。自然にできた岩のアーチが特徴的で、絶好の撮影スポットとしても知られています。海の透明度が高く、静かで穏やかな宮古島独特の雰囲気が人気です。ただし、遊泳設備は整っておらず、波が高い日もあるため注意が必要だそう。
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間那津(まなつ)ビーチ
砂山ビーチからさらに40分走ったところにある間那津(まなつ)ビーチへ。こちらは、駐車場がないため、訪れる観光客は少ないのでは。穴場ビーチらしく手つかずの自然な形の白砂ビーチが広がっていました。こちらも現地の釣り人が1人いるぐらいで、とても静かでした。贅沢すぎる。
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ビーチには、珊瑚のカケラがザックザク。これも宮古島ならでは。
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宮古島海中公園
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さらに走ること40分。午前まだ9時半ごろで開いていないかもと調べたところ、開いている!ことがわかって寄ることにした宮古島海中公園。入館料1000円を払って隣の建物へ、そして階段を降りたところ、そこはまさにリアル海底水族館!海に潜らずとも美しい海中の景色を楽しめる施設でした。館内の海中観察窓からは、色鮮やかな熱帯魚や珊瑚が広がる宮古島の海の世界を間近に観察できます。解説をしてくれたお兄さん(おじさん?)のユニークな説明(名前に鯛が付く魚は多いけれど、本当に鯛の仲間なのはわずかとか。)に耳を傾けつつ、ゆっくり見て回りました。天候に左右されずに海の生き物のありのままの姿を見られる貴重なスポット。子どもから大人まで楽しめるのが魅力です。ガイドブック案内で見たときは「本当に魚見られるの?」と半信半疑だった私。スイスイ自由に及びまわるかわいい魚たちをかなりの時間飽きることなく見ていました。イソギンチャクの周りを泳ぐかわいいニモ(クマノミ)の姿も♡時には、ウミガメがご出勤されること(お兄さん曰く)もあるそうです。
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水族館好きの孫を連れてきたら喜ぶこと、間違いなしですね。
ショップや屋上には展望デッキがありました。気になったのは、ビーチや遊歩道、その先にもある展望デッキ。行ってみたかったのですが、道中先が長いので、今回はあきらめて進むことに。
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池間大橋
さらに15分走ると、ついに来ました!池間大橋。まずは橋のたもとの駐車場から橋の全景を眺めます。
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そしていよいよ池間大橋を渡って池間島へ上陸!
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走行中橋の上から見る海は、まるでブルーの絵具を大量に流したかのような美しいブルー。これが池間ブルーなのね。歩道のところどころにある俳句スポットで止まっては透明度の高いブルーの海を間近に見下ろしました。これも自転車ならではの醍醐味。美しすぎる。こんな色の海は見たことがありません。天候によっても海の色が変わるそう。曇りの日でも美しい。
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全長1,425メートルの池間大橋、時々立ち止まっても10分ほどで渡りきることができました。
海美来(カイミール)屋上展望台
池間大橋を渡った先にある展望台。ここの売店海美来(カイミール)では、紅芋もちを買って食べることがお約束。あつあつ揚げたての紅芋もちは、もちもちふっくらあっさりでペロッと美味しくいただくことができました。何より、ここの展望台から見る池間大橋と海は絶景。さすがにこの時間になるとぞくぞくと観光バスがやってきます。でもここは時間に縛られない自由旅、観光客がいなくなっても、ひとりのんびり心ゆくまで美しい景色を堪能しました。
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雪塩製塩所
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再び池間大橋を渡って5分ほどのところにある雪塩製塩所へ。宮古島といったら雪塩。ここで製塩過程を見学し、お土産を購入。雪塩といえば、パウダー状のものが多いですが、粒状のものを発見。これを自分用、お土産用として大人買い。雪塩スイーツも種類豊富にありました。観光スポットとしても人気があるようで、多くの観光客がお土産を購入していました。
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雪塩製塩所は、塩の製造施設で、ミネラル豊富な「雪塩」の生産地として知られています。宮古島の地下海水を使い、独自の製法で作られる雪塩は、きめ細かいパウダー状の塩で、まろやかな味わいが特徴です。施設では製造工程の見学ができるほか、雪塩を使ったスイーツやコスメなどの関連商品も販売されています。
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2日目午後の内容は、③に続きます。
Have a nice trip ❢